光目覚まし時計って聞いたことあるけど、本当に起きられるの?
光目覚まし時計(起床時刻に光が点灯する目覚まし時計)って本当に起きられるのか気になりますよね。
しかも光目覚まし時計は価格が高い。
購入するには勇気が必要です。
「初めて使うけど失敗したくないな〜」
そう感じるのも当然です。
でも、周りに使っている人もいないと、使った感想を聞くことができなくて困ってしまいます。
そこで今回は私が、目覚まし時計を使用したことがある人100人を対象に、独自アンケート調査を行いました。
本記事を読めば、「実際に使った人がどう感じるのか」「本当に起きられるのか」がわかります。
- 光目覚まし時計で起きられるのか
- 光目覚まし時計の良いところ、悪いところ
- 光目覚まし時計を使うと起床時のストレスは減るのか
本記事でしか読むことができない生の声が盛りだくさんです。
本記事を読むことで、光目覚まし時計が自分に合うかどうかイメージをわくようになりますよ。
光目覚まし時計とはこのような目覚まし時計です。
👇光目覚まし時計とはこのような目覚まし時計(起床時間になるとライトが点灯する目覚まし時計)
私も光目覚まし時計のおかげで毎朝4時台に起きることができています
私のユーザー目線の感想も交えながら具体的に紹介していきます。
ぜひご覧ください。
光目覚まし時計についてのアンケート調査結果の概要
まずはアンケート調査の全体像を説明します。
調査概要
今回行った調査の内容を紹介します。
アンケート調査はクラウドワークスで行いました。
【調査概要】
調査対象者 | 1年以内に光目覚まし時計を使ったことがある人 |
対象者の年代 | 20代~60代 |
調査人数 | 100 人 |
調査期間 | 令和6年2月22日~28日 |
質問事項 | ①光目覚まし時計を使って起きることが出来るようになりましたか。 ②起きることが出来るようになった理由は何ですか。 ③起きることが出来るようにならなかった理由は何ですか。 ④光目覚まし時計の良いところは何ですか。 ⑤光目覚まし時計の悪いところは何ですか。 ⑥光目覚まし時計で起きる前と比べて起床時のストレスはどう変化しましたか。 |
光目覚まし時計を使って起きられるのか、満足する点や不満な点を具体的に知ることができるよう質問を設定しました。
アンケートはこのような方々に行いました。
光目覚まし時計を使う年齢層は30〜40代が多いことがわかります。
子育てに忙しかったり、本業が忙しかったりと、自分の時間が持ちづらい30〜40代がなんとしても早起きをするために光目覚まし時計を使っている感じです。
また、光目覚まし時計は高価なので、ある程度金銭的な余裕が出る世代が使用していることが多いですね。
調査結果まとめ
まずは、結果から先に紹介します。
\ 調査結果をサクッと紹介 /
- 光目覚まし時計を使用した76%の人が起きられるようになったと回答
- 起きられるようになった理由の第1位は「目の前が明るくなるから」
- 起きられるようにならなかった理由の第1位は「布団をかぶって寝てしまうから」
- 光目覚まし時計の良いところ第1位は「アラーム音のストレスが無くなった」
- 光目覚まし時計の悪いところ第1位は「角度や場所により光が当たらない」
- 58%の人が朝起きる際のストレスが減ったと回答
詳細を順番に見ていきましょう
光目覚まし時計は効果があるか調査した結果を紹介
質問1 光目覚まし時計で起きられるようになりましたか?
まずは、「光目覚まし時計を使ったら起きられるようになったのか」です。
光目覚まし時計を使って76%の人が起きられるようになったとの回答でした。
光目覚まし時計を使おうと考える人は通常の目覚まし時計では起きることができない人が多いので、その中で7割以上の人が起きることが出来るようになったということに効果の高さを感じます。
もちろん光目覚まし時計が合うかどうかは個人差がありますが、想定以上に多くの人が効果を感じているとの結果でした。
多くの人が起きることが出来るようになった理由はどこにあるのでしょうか。
質問2 光目覚まし時計で起きられる理由
起きることが出来るようになった理由の第1位は「目の前が明るくなるから」でした。
光で起きられるようになった人が圧倒的に多い結果でした。
目の前が明るくなることの効果が表れていますね。
また、光のおかげで「スッキリ目覚めることができる」ようになったと感じている回答もありました。
私も光目覚まし時計を使うようになってから、爽やかな朝だと感じることが増えました♪
寝起きが辛いという人にも効果があることがわかります。
光目覚まし時計を使用するユーザーの生の声
朝日を感じたような感じになって自然と起きれるようになりました。
音よりもゆったりと、自然に爽やかに目覚められます。音で起こされる煩わしさがなく、ずっといいです。
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元々冬以外は寝る時にカーテンを開けていて自然光で起きていました。冬の時期はカーテンを閉めて暖かくして寝ているので同じように起きるのが目的で購入しましたが、私はわりとすんなり起きられる様になりました。
カーテンを閉めていても朝を迎えた感覚と似ているので、自然に起きれるようになりました。
視覚に直接働きかけてくれるので、音の目覚まし時計よりも起きやすくなった。
初めは音と合わせて時間通りに起きる練習をしました。しばらくすると音無しでも大丈夫になりました。体のリズムができてきたと思います。
徐々に光が明るくなっていくので、自然に近いタイミングで起きることが出来、すっきり目が覚めるようになったから。
アラームがあれば基本起きるが、ぼんやりと段々明るくなる仕様で快適に起きれるようになった。
眩しいから日が昇っている時間だ、そろそろ起きなければとう感じで、強制的ではなく自然に目覚められる。
普通の目覚ましで起きるよりもスッキリとした感覚で起きれるので、毎日スムーズに起きれます。
10分置きに目覚ましを掛けててもなかなか起きれなかったのですが二度寝せずすんなり起きれるようになりました。
質問3 光目覚まし時計を使って起きられない理由
起きられない理由の第1位は「布団をかぶって寝てしまう」でした。
一度目が覚めても、布団をかぶって寝てしまうという方が複数いました。
目が覚めないというよりも、二度寝対策が必要という結果です。
私の場合、布団をかぶって寝てしまうのを防ぐために、目覚まし用のアプリを併用して布団から出る工夫をしています。目覚まし時計のアラームだけの時に比べて格段に起きることができるようになりました。
二度寝を防ぎ早起きするためのコツはこちらで紹介しています。
また第2位は「角度や場所によって光が当たらないので目が覚めない」でした。
光目覚まし時計の光量が弱いようであれば、光量の強い光目覚まし時計を使うことも一つです。
光目覚まし時計を使用するユーザーの生の声
明るいと思ったら、布団をかぶって暗くして二度寝してしまうので起きることができませんでした。
目覚まし時計が眩しいと別な方へ寝返りをして、そのまま寝てしまい、起きることができるようになりませんでした。
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基本的に明るくても寝てしまうタチなので、あかりが変化した程度では起きれず、布団をかぶって寝ていることが多いから
光は顔を背けたり布団の中に潜り込めば回避できるので二度寝してしまいます
たまに気が付かないで寝過ごすことがあります
体勢によって気が付かないことがあります
暗い時だったらまだ起きれるのですが、明るくなってきている時間帯だと光が目だないので気づかないことが多くて起きれませんでした
使っていた光目指し時計は安定性が悪く寝ている間に動かしてしまい起きることができませんでした
質問4 光目覚まし時計の良いところ
光目覚まし時計の良いところの第1位は「アラーム音のストレスが無くなった」でした。
光目覚まし時計を使おうと考える人は、これまで普通の目覚まし時計のアラームでは起きることができなかった人(もしくは頑張って起きていた人)でしょう。
起きるためにアラームを何個もセットして、ちょっと不快な思いをしながら起きていたりします。
私もアラームをいくつもセットして、うるさいなぁと思いながら起きていました。
光目覚まし時計を使うことで、いくつもセットしていた目覚ましアラームとはお別れです。
また、第2位には、「光の力で自然と起きられるようになった」という回答でした。
目の前が明るくなることで、朝日を浴びているような明るさなので、時計のアラームだけで起きていた時に比べて遥かに目覚めが自然です。
私も使い始めて目覚めが自然になったことで、スッキリ目が覚めるようになりました。
光目覚まし時計のおかげで、爽やかな朝の時間を手に入れることができますよ。
光目覚まし時計を使用するユーザーの生の声
ストレスなく、自然な気分で起きられるところです。寝起きがスムーズになりました。
自然に目覚める感覚なので、とてもさわやかにスッキリ起きられます
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音で起こされるわけではないので、アラーム音にびっくりしたり、「もうすぐ起きる時間に目がなんとなく覚めている」状態の時にいつアラームが鳴るのかドキドキしなくてよい所。
起きた際に、変に起こされたようなストレスを感じないのはとても良かったです。
だんだん明るくなるので自然にストレスなく起きられる
目覚める際、音を使用して起床すると強制的に起こされた感があり、しっかり睡眠時間を確保していても寝足りなさがあり、朝からイライラしてしまったりしていました。
光目覚ましを使ってからは自然に起きられたような感じがして目覚めがいいです。
アラームだと目覚めが悪くなりやすいが光時計だと目を覚ましやすいです。
体内時計のリズムが非常に安定する。睡眠の質が上がり、それまでより寝つきも良くなった。
音で起きる場合、びっくりして起きるイメージですが、光目覚ましは自然に目覚めれているなという感じがしてそこがよかったです。
周りの家族を起こさずに自分だけで起きられることです。
音でびっくりして起こされるより、柔らかい光で起こされるほうが起きた時の気分の良さが段違いです。
スマホのアラームと光目覚ましをセットすることで、音と光の効果で目を覚ますことができる。
光目覚ましだけなら、だんだん明るくなるので、自然光と同じような感じでスッキリ目を覚ますことができる。
冬は特に朝日が出る前に起きるので、光目覚ましは有効だった。
近所迷惑になりにくいところ。アラームだと音量によっては近くに住む人にも迷惑になるかもしれないが、明るくなるだけだから、周りには迷惑になる心配がないところ。
音だけより二度寝三度寝の回数が減った
太陽の光のように明るいので起きやすい
質問5 光目覚まし時計の悪いところ
光目覚まし時計の悪いところの第1位は「角度や場所により光が当たらない」でした。
たしかに、顔に光が当たらなければ、光目覚まし時計を使っている意味がありませんよね。
私も複数の光目覚まし時計を使ってみたところ、光量の弱いものは角度や場所により光が当たらないと感じることもありました。
また、「深い眠りだと気づかない」「布団をかぶってしまうと気づかない」という声もありました。
枕元に置いておき、ある程度寝相が悪くても光が当たると感じるのは顔に到達する時点で2,500ルクス以上の光量の光目覚まし時計です。
光目覚まし時計を選ぶときは、光量の強さを十分確認した上で購入すると良いでしょう。
また、価格面を気にする声もありました。
確かに通常の目覚まし時計に比べると高価なものが多いです。
「目覚まし時計にそんなお金をかけられない・・・」と思う気持ちも十分わかります。
私も使い始めるまで1年以上悩みました。
そんな私が、実際に使ってみた感想は、「一生使える早起き習慣が身についたので十分もとが取れた」です。
もし、お金がもったいないと諦めていたら、今の早起き習慣は手に入らなかったことでしょう。
光目覚まし時計を使用するユーザーの生の声
寝相が悪くて、置き場所イマイチだとあまり効果を感じることができませんでした
布団を頭から被た状態で寝てしまったり、光の位置と頭の位置が合わないと気づかないことがある。
生の声をもっと見たい方はこちら
音が鳴らないので目覚まし時計の反対側に顔を向けてると気づきにくい。
光の顔への当て方の角度を調節したりベストな角度を見つけるまで少し時間がかかることです。
悪いところはないですが、人によっては音の時計のほうが刺激があって良いと感じるのではと思います。
確実性はないので、通常のアラームと併用が必要。
コンセントが必要なので、置き場が限られてしまうのは不便でした。
ぐっすり寝ているときやその時によって気づかないこともある。
普通の目覚ましと比べて本体の価格が高いです。
セットした時間より少し早めに光始めるので早めに起きてしまうことがある点です。
通常の目覚まし時計に比べて場所をとります。
目が覚めるのはいいのですが、眩しいと感じることが多いです。
質問6 光目覚まし時計で起床時のストレスは減りましたか?
光で起きることがストレスにつながるか聞いたところ、58%の人が起床時のストレスが減ったとの回答でした。
今まで大音量のアラームで眠い目を擦りながら起きていた人にとって、自然と起きることができるのは、ストレスの減少につながりますね。
私も大量のアラームをセットしていた派なので、気持ちはよくわかります。
アラームがいくつも鳴るたびに、「うるさいなぁ」と思いながら止めています。
しかも、寝覚が悪いので、そのまま止めてまた寝てしまいます。
二度寝の結果、起きることができなかったのもまたストレス。
光目覚まし時計を使うことで、大量のアラームからのストレスから解放されます。
気持ちのいい目覚めの上に、無事早起きできるようになることでストレスが無くなっていく。
光目覚まし時計を使った人のうち多くの人が快適な目覚めを手に入れることができた結果となりました。
一般的なアラームと光目覚まし時計の違いは何?
一般的なアラームとの違いを整理してみましょう。
光目覚まし時計 | 一般的な目覚まし時計 | |
---|---|---|
総合的な満足度 | 起きられる確率が上がり満足度は高め | 普通 |
アラーム | アラーム付きのものがほとんど | 音量は商品による |
価格 | 一般的な目覚まし時計より高め | 光目覚まし時計に比べれば安価 |
電源 | コンセントが必要なものが多く場所を選ぶ | 電池式が多く場所を選ばない |
暗い時の起きやすさ | 時間帯・天気・季節によらず明るくなる | 暗いので起きずらい |
ストレス度 | 目の前が明るくなり自然と目覚めるので爽やかな目覚め | 何度もアラームをセットする場合ストレスが高い |
外が暗くても目の前が明るくなるため、自然と起きることができるようになり、爽やかな目覚めが手に入ります
実際に光目覚まし時計を使用した感想を紹介
実際に光目覚まし時計を使用した感想です。
使用する前後の比較
使用前
目覚ましを複数かけても起きられない
使用後
光のおかげでパッと目を覚ますことができる
枕元に光目覚まし時計を置いておくと、どんなに外が暗い時間帯でも、自分の目の前だけ明るくすることが出来ます。
光が強力なため、知らない間に布団をかぶって寝てしまうことや、光に気づかないということはありません。
複数の光目覚まし時計を使って比較してみたところ、起きるために大事なのは「光の強さ」だと感じました。
今回のアンケートの起きれない原因「布団をかぶって寝てしまう」「光に気づかない」を解決するためには、それなりの光の強さが必要です。
光目覚まし時計といっても性能は様々。
光目覚まし時計の比較表
moonmoon トトノエライトプレーン | JUX Lamp | フィリップス Wake-Up Light HF3520 | FITFFORTI Sunrise | |
---|---|---|---|---|
光量 | 20,000ルクス | 12,000ルクス | 300ルクス | 不明 |
明るさ切替 | 3段階 | 4段階 | 20段階 | 20段階 |
暖色 | あり | なし | あり | あり |
アラーム音 | 1種類 | 1種類 | 5種類 | 7種類 |
ラジオ | なし | なし | あり | あり |
充電式 | 有線コード | 有線コード | 有線コード | 有線コード |
価格 | 17,800円 | 6,980円 | 18,000円 | 14,659円 |
詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
それぞれ特徴があり、自分に必要な事項を満たしてくれる光目覚まし時計を選ぶと良いでしょう。
私の場合、寝相が悪く光に気付きにくいことが予想されたため、光量の強いものを選びました。
>>> 光目覚まし時計のおすすめランキングもご覧ください
まとめ 光目覚まし時計で心地の良い目覚めを手に入れよう!
「光目覚まし時計は本当に起きられるのか?」という趣旨でユーザーの声を調査したところ、7割以上の人が朝起きられるようになったという結果でした。
多くの方が満足していることがわかりました
調査結果をサラッとおさらい
- 光目覚まし時計を使用した76%の人が起きられるようになったと回答
- 起きられるようになった理由の第1位は「目の前が明るくなるから」
- 起きられるようにならなかった理由の第1位は「布団をかぶって寝てしまうから」
- 光目覚まし時計の良いところ第1位は「アラーム音のストレスが無くなった」
- 光目覚まし時計の悪いところ第1位は「角度や場所により光が当たらない」
- 58%の人が朝起きる際のストレスが減ったと回答
私も使用して1年以上経ちますが、毎朝4時起きの習慣が身につきました。
今では外が真っ暗な冬の時期や雨の日でも関係なく起きることができます。
これまで目覚まし時計をいくつセットしても起きることができなかったことが嘘のよう。
もし本気で早起きすることを考えている人にとっては、光目覚まし時計は良い生活習慣を身につけるための前向きな投資と考えることができますね。
光目覚まし時計をうまく使って快適な目覚めを手に入れていきましょう。
今回の調査で効果がないと感じているみ皆さんが感じている点が、「光が当たらない」「光に気づかない」でした。
光に気づかず寝過ごしてしまうのではないかと不安な方は、2,500ルクス以上ある光目覚まし時計を選ぶと安心です。(ただし、顔に届く時点で2,500ルクス必要なため、実際にはそれ以上の光量があることが望ましいです。)
光目覚まし時計は光の強いもの、弱いもの等多種あります。
それぞれの光目覚まし時計の特徴を比較して自分に合うものを探してみてくださいね。
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