速聴のやりすぎは危険?実体験をもとに3つのパターンで紹介

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「オーディオブックを使った速聴は気になるけど、やりすぎる頭がおかしくならない?」

「1日どれくらいなら速聴しても大丈夫?」

速聴は体に変な影響が無いか心配ですよね。

こんにちは。

あさひ

Audible(Amazonのオーディオブック)で毎日速聴を行っているあさひです。

速聴を始める前は、「速聴を行っても本当に大丈夫かな・・・」と心配になってしまうことがあります。

本記事では「速聴をやりすぎて何か悪影響があるのではないか」と思う方に向けて、1年以上オーディオブックを使う私が、”速聴をやりすぎるとどうなるのか”、実体験を赤裸々にお伝えします。

本記事でわかること

・速聴をやりすぎて体に悪影響はあるのか

・速聴をやりすぎると何か危険なことはあるのか

・速聴をやりすぎるとどんなことになるのか

速聴をこれから始めようと思っている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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この記事を書いた人

あさひ

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目次

速聴はやりすぎると危険?

結論からお伝えすると、1年以上続けたところ、深刻な危険性はありませんでした。

速聴を始める前はなんとなく、”変な影響があるのではないか”と、不安に思い、ためらっていました。

あさひ

「速聴って続けてやっても大丈夫かな・・・」という状態が続いていました。

そんな私でしたが、仕事・家庭・子育ての両立で、1日30分程度しか自分の時間が取れなかったために、モヤモヤしながらもスキマ時間で速聴を始めました。

始める前はあれだけ迷っていたのに、思い切って始めてみると、Audibleはかなり面白い。

ストーリーの面白さや手軽に使える便利さから、気づけば、すっかりはまってしまいました。

初めてのオーディオブックにワクワクし、「とにかく速聴しよう・・・」なんて意気込んで始めました。

あさひ

しかし、慣れない時期に急に速聴しすぎたおかげで、反動が来てしまいました。

結果、「あー、やりすぎたなぁ」と思うこともしばしば。

速聴をやりすぎた経験から私が学んだことを順番に紹介していきます。

速聴をやりすぎてデメリットを感じた3つのパターン

速聴をやりすぎた経験を3つのパターンに分けて紹介します。

Audibleによる速聴を始めた当初のやりすぎパターンです。

速聴をやりすぎてしまった3つのパターン

1 再生速度を速めすぎた

2 休憩をとらずに速聴をやりすぎた

3 大量のコンテンツを一気に速聴した

順番に紹介します 

1 再生速度を速めすぎた結果

自分に合わない再生速度で聴き続けるとクタクタになる。

私の場合、再生速度を上げてオーディオブックを聞くことは全くの初体験でした。

始めたばかりの頃は、再生速度を1.5倍速程度を目安に、少し速めの速度で聴いていました。


しかしある時、読んでいた本の続きが気になり、2倍速で再生することにしました。


「意外と余裕♪ 2倍速でも聞き取れるな~」

なんて思っていたのですが、しばらく聞いている、急速に頭が疲れてくる感じがしました。

あさひ

そのまま、30分経過する頃には、頭がクタクタに。

慣れない速聴で、更に自分に合わない速度で無理やり聞いたため、フラフラになってしまいました。

普段運動しない人が突然激しい運動をすると激しい疲れや筋肉痛になりますよね。

速聴も同じです。

あまりにも自分に合わない速度で聴いていると、頭の消耗が激しいので、フラフラになり、他のことが手につかなくなりました。


このことから次のことを学びました。

速度を上げすぎたことからの学び
  • 自分に合わない速度で無理やり聞くとフラフラになり、他のことが手につかなくなった
  • 「少しだけ早いかな」と感じるくらいの無理のない速度なら大丈夫
  • 慣れたら少しずつ速度を上げましょう

2 休憩をとらずに速聴をやりすぎた結果

休まずに長時間速聴を続けると気持ちのゆとりがなくなる

オーディオブックによる速聴を始めた時に、「これはいい、スキマ時間にどんどん使おう」と意気揚々になりました。

あさひ

ものには程度があるのですが、私の場合、全力で取り組んでしまうんです

結果、何気ない時間が全て速聴時間に変わりました。

スキマ時間を全部速聴にあてるとこうなります

・ポーっとする時間や、考える時間がほぼ無くなる

・常に何かが流れている状態なので、うるさく感じるようになる

・更に続けると、三半規管がおかしくなり、クラクラした

空いた時間を全て速聴に充てると、立ち止まって考える余裕や、一息つく余裕がなくなるため、自分に余裕がなくなってしまいます。

速聴には集中力が必要です。

1日の中で、集中する時間、集中せずリラックスする時間とメリハリをつけて利用すること大切です。


この反省から、速聴する場合は、時間を決めて集中して聞くことを意識するようになりました。

休憩無く速聴をしたことからの学び
  • 一日の中で速聴する以外にリラックスする時間を作ること
  • 通勤時間は速聴する等、時間を区切ること
  • 1日30分程度から始めて徐々に慣れること

3 大量のコンテンツを一気に速聴した結果

まとめて一度に速聴すぎると内容が残らないこともある

速聴で本をまとめて一気読みしようと考えたことがありました。

半日かけてまとめて読もうと思い、いつものようにワイヤレスイヤホンを耳に入れてひたすら流していました。

順調に聞き進めていましたが、半分経過したところで

あさひ

「あれ、前半は何を言っていたんだっけ・・・」

ということになりました。

紙の本と異なり、目に見える形で残っていないため、たまに戻って読み返すことが難しいのがオーディオブックを使った速聴の欠点です。


ここまで速聴を続けて気づきました。

あさひ

「読んだ内容を一度振り返る時間を作らなくては、記憶に残らない・・・」

記憶に残すには

・メモを取りながら本を読む(聴く)

・読んだ(聴いた)内容をメモにまとめる

などをしながら、自分の中で消化することが必要です。

しかし、一気読みしようとした私の場合、完全に消化不良となっていました。

せっかく速聴で短時間で内容を頭に入れようと頑張ったのに、結果ほとんど残っていなかった。

時間を短縮するための速聴で内容が残っていなかったので、聞き直すために余計に時間がかかってしまう。

本末転倒でした。。。


やりすぎて消化不良になった経験からの学びです

まとめて一気読みしようとした経験からの学び
  • 定期的に振り返りを設けること
  • メモしながら聴くこと(ブックマーク機能でもOK)
  • 理解して記憶に残っているか確認しながら進めること

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やりすぎに気を付けて速聴を続ける2つのコツ

速聴をやりすぎた経験をパターン別に紹介してきました。

ここでは、やりすぎを防止するために意識している2つの方法を紹介します。

2つのやりすぎ防止のコツ

コツ1 速聴は時間を決めて行い、何もしない時間も意識的に作る

コツ2 ポモドーロテクニックなどを使い、早めに休憩を取る

あさひ

私が行っている、やりすぎ防止方法です。

順番に紹介します。

やりすぎ防止のコツ1 速聴に取り組む時間を決める

”通勤時間には速聴に取り組む”など、取り組む時間を決める

スキマ時間を全て速聴に充てるとこうなります

・ずっと頭の中に何かが流れているような感じになる

・ずっと稼働しているので、時間間隔が無くなり、今がいつかわからなくなる

・動きっぱなしなので、突然エネルギー切れをおこす

人間ずっと走り続けることはできません。

走っている時は疲れて休みますが、オーディオブックの場合、耳から流れてくるので、何もしないと聞きすぎてしまいます。

この時は速聴するなど、決めることで、やみくもに速聴することを防ぐことができます。


例えば

・通勤時間の往復だけは速聴する

・子供の習い事の送迎の待ち時間だけは速聴する

・車の運転中だけはオーディオブックを流して速聴する など


全ての時間を速聴に充てないようメリハリをつけることが大事です。

あさひ

これまでなんとなく過ごしてきた時間を、少しでも速聴に充てることができれば十分成長という気持ちを持ちましょう。

生活の中に速聴時間を作ってルーティン化すると良いですね。

焦らずいきましょう。

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やりすぎ防止のコツ2 時間を区切って早目の休息を取る

まとまった時間に速聴する場合は、時間を区切って計画的に休憩する

速い再生速度で長時間再生を行っていると、徐々に疲れがたまってきます。

その状態で長く続けても効率が落ちてきます。

あさひ

だからこそ、疲れる前に休むことが大事です。

ポモドーロテクニックはご存じですか?


ポモドーロテクニックとは・・・

25分集中したら5分休憩する、時間管理テクニックのこと

長時間作業したいときに時間を区切ることで集中できます。

また逆に一定時間ごとに休憩をはさむことで、やりすぎ防止にもなります。

あさひ

25分という時間は短く感じるかもしれませんが、早目の休憩を取ることが結果的に長時間コンスタントに続けることにつながります。

休憩時間に心と体をリフレッシュさせて次の時間に集中しましょう。


ポモドーロテクニックを使うためには勉強用タイマーを使うと便利です。

スマートフォンでもタイマーは使えますが、近くに置いておくとつい触ってしまいます。

あさひ

集中するときは常にタイマーを使って残り時間を意識して作業しています


ボタンが押しやすくサイレント機能もある便利なタイマーはこれです。

速聴を1年継続した結果

1年経った今は、速聴のやりすぎ感は全く感じず、オーディオブックは2.6倍速で聴くことが当たり前になりました。

再生速度を上げて聞くことが当たり前になると、自然と内容が頭に入るようになります。

例えるならこんな感じです

最初は全く聞き取ることが出来なかった、ネイティブの英語のスピーチを自然と聞き取ることが出来るようになった感覚。

逆に通常倍速だと「もっと滑らかにパッパと話して!」という感じになります。

速い速度を理解できるようになったうえに、考える速度も上がったため、周りから見ると、頭の回転が速くなったように見えるようです。

速聴を続けて頭の回転が速くなった体験談はこちらをご覧ください


速聴が当たり前になるので、同じ時間オーディオブックを聞いていても、読書量が増加します。

オーディオブックで毎日少しずつ読書をしたおかげで、月2~3冊だった読書量が1年で100冊読むことができました。


ちなみに私の速聴に感化され、妻もオーディオブックで速聴を始め、今では2倍速で読書を楽しんでいます。

なお、妻もオーディオブック初心者かつ速聴初心者。

オーディオブックで読んだ面白い本の話で盛り上がります。

あさひ

速聴を1年継続することでこうなりました

やりすぎに注意して、1日最低30分の速聴を1年続けるとこうなる

・オーディオブックだけで年間100冊の読書が出来た

・オーディオブックで読んだ本の内容で人と盛り上がれるようになる

・やりすぎに注意しながら細く長く続けることが楽しく継続できる秘訣

まとめ → 速聴は自分にあったスピードで適度な休息を取りながら続けよう

速聴は短時間で多くの情報を収集することができます。

ただし、慣れないうちはやりすぎると疲労がたまってしまうのも事実です。

疲れないよう気を付けながら速聴できるポイントをおさらいしましょう

やりすぎを防止する2つのコツ

コツ1 速聴は時間を決めて行い、何もしない時間も意識的に作る

コツ2 ポモドーロテクニックなどを使い、早めに休憩を取る

無理なく続けることができるポイントです。

やりすぎに気を付けながら続けることが大事です。

自分に合ったペースで速聴を楽しむことで効果が最大限に上がります。

あさひ

速聴で頭の回転を上げたいと思う方も、焦らずいきましょう。

最初はゆっくりでも確実に進めることが結果的に近道になりますよ。

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速聴で頭が良くなったと感じた感想はこちら

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