【速聴で頭が良くなる?】速聴を続けて得られる3つの効果とは

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速聴

「頭の回転を速くしたい」

「速聴は頭を良くするために効果あるの?」

本記事は速聴で頭の回転を高めたい方へ向けて書いています。

私が速聴を始める前はこんなことで悩んでいました

「仕事をする中で、頭の回転の速い人の話についていけない

「一つの話題に対する理解度が遅い

「自分もテンポよく話を理解したい

「周りと自分は何が違うのだろう」と悩み、様々な試行錯誤の中で、速聴を試すことにしました。

結論からお伝えすると・・・

速聴を始めてから3ヶ月程度で、周りからの反応が変わりました。

具体的な変化をサクッと紹介

相手の話がゆっくりに感じるので、その間に先の展開を考えることができるようになった

話のポイントはどこなのかをサッと理解できるようになった

その結果、

最近変わったけど何かあった?

と言われるようになりました。

あさひ

周りにも伝わるのかと、自分でも驚きでした

本記事では、速聴で頭の回転が上がった体験談をわかりやすく紹介していきます。

この記事で得られること

・再生速度を上げて聴くことで頭の回転を上げことができる

・話の意図を早く汲めるようになり、会話の内容が濃くなる

・自分には難しいと思っていた速聴ができるようになる

速聴をマスターして頭の回転を高めていきましょう。

この記事を書いた人

あさひ

  • 本業・子育てしながらスキマ時間の活用で勉強&自分の時間で自己研鑽
  • 自己研鑽ノウハウを発信
  • 朝4時起きを1年以上継続

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一緒に成長
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目次

速聴とは何をすればいいの?

速聴とは、「音声コンテンツの再生速度を上げて聞くこと」です。

速聴が出来るようになると、短時間で多くの情報をインプット出来るようになります。

本記事では、通常速度1倍に対して、2~3倍速で再生することを速聴と呼ぶことにします。

本記事ではオーディオブックを使って2倍速以上で読書をした効果を中心に紹介していきます。

オーディオブックの速聴で感じた変化

速聴を始めたきっかけと得られた変化

頭の回転を高めようと考え、速聴に挑戦しました。

まずは手軽に導入できるオーディオブックの再生速度を上げることにしました。

早速、「2.5倍速」で聞いてみたところ、

「こんなの聞き取れるわけない!」

ものすごく速くて、何を言っているのかよくわかりませんでした。

あさひ

速聴初体験で2.5倍速で聴くと、全く追いつけませんでした

そこで、「速聴に慣れる方法」を考えました。

\ こんな方法で始めました /

  • 自分に心地よいスピードで聞いてみる(私の場合1.5倍速)
  • 1.5倍速で何日か再生していると、それが当たり前になるので、そこから、1.6倍、1.7倍と徐々に上げる
  • 自然と聞き取ることが出来るようになっていく。
  • 徐々にスピードを上げていき、2ヶ月経過する頃には、2.5倍速で聴くことが出来るようになる。

2.5倍速で聴くことができるようになると、日常的に流れていることを掴むことに余裕ができます。

あさひ

速聴を続けた結果、聞き取り力の向上以外にも、こんな変化がありました。

プラスαで得られた効果
  • 2.5倍速で聴いていると、聞き取り力が上がるだけでなく、頭で考えるスピードも上がっていく。
  • 通常の会話がゆっくりと感じられるので、ゆとりができ、話の先の展開を考えることができるようになった。
  • 話の中に盛り込むことが出来る情報量が増え、話の中に盛り込む情報量が増える。

相手の話の内容が濃い場合には、集中して聴くことができますし、内容が薄い場合には、どんな言葉が足りなくて、何を言おうとしているのかなど、考えながら会話できるようになりました。

家族・職場でこう言われるようになりました

「話を理解して切り返してくるスピードが速くなった」

「話の中に盛り込む内容が多くなった」

「出来る人の雰囲気出てるけど、何かあった?」

あさひ

自分ではそこまで劇的な変化を感じていなかったため、周りの反応の変化に驚きました

結論

速聴(倍速再生)を使って3ヶ月で2.5倍速で聴くことが出来るようになり、頭の回転も早くなった!

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速聴してわかった3つの効果(メリット)

速聴のメリットを3つ紹介します。

速聴のメリット1 整理力が上がる

相手の話を理解して、考えを整理する速度が向上した

話を聞く間に余裕ができると考えを整理する時間ができます。

例えば、普段2.5倍速でオーディオブックを聴いている人が、1~1.5倍速の会話についていくのは容易です。

あさひ

ゆっくりに感じるので、その間に自分の考えを整理することができます。

結果的に、会話のスピードが上がるので、周りから見ると、頭の回転が上がったように見えるようです。

具体的な変化

仕事を頼まれた場合に、相手の意図をいち早く汲み取り、問題点に対する改善策やどうすれば良いかなどを考えて即回答することができるようになり、「理解する速度が速いね」と言われるようになりました。

速聴のメリット2 集中力が上がる

短時間でギュッと集中して話を聞くことが出来るようになった

倍速で再生すると、情報量が多いので、理解するために集中して聴く必要があります。

他の事を考えず、聴くことに集中するため集中力が高まります。

あさひ

話の要点を理解するために話の流れに集中することができるようになりました

速聴するときはパッと集中するモードに切り替えるので、切り替えも上手くなります。

具体的な変化

周りがザワザワうるさくても気が散ることなく耳読書できるようになりました。

速聴のメリット3 知識量が増える

読書により知識の引き出しが増えた

再生速度を早くすることで、読書量が圧倒的に増えます。

2.5倍速再生で、読書量は1倍速で聴いているときの2.5倍に増えます。

読書量が増えることに伴い、知識量も右肩上がりで増えていきます。

あさひ

私の場合、1日に取ることのできる耳読書の時間は、長くても朝30分、夜30分の合計1時間程度です。

毎日隙間時間の活用だけで、2.5時間分の読書が出来るようになったらすごいと思いませんか?

読書量が増え、知識の引き出しが増えたことで、会話をする際のやり取りの選択肢が増えました。

具体的な変化

速聴を始めてからAudibleでビジネス本を月7〜8冊読むことができるようになりました。

速聴のデメリット

通常の速度に比べ、頭を使うので疲れる

通常の読書に比べて集中して聞く必要があるため、慣れないうちは頭が疲労します。

速聴を始めた時、隙間時間を利用してひたすら耳読書をしていましたが、頭が疲れていました。

やりすぎると頭がクタクタになるので、ペースを考えながら利用することがおすすめです。

あさひ

疲れたらしっかり休むことも大事です。

👇「速聴をやりすぎるとどうなるか」はこちらの記事で紹介しています。

速聴に適したツールはどれがおすすめ?

再生速度を上げるためのツールは様々あります。

速聴に適したサービスはこちら

サービス特徴
オーディオブック
(Audibleなど)
音声で理解することを前提に構成された作り
比較的安価で利用可能で初心者向け
ダウンロードしても容量を大きく消費しない
コンテンツのボリュームがあるので長時間続けて聴くことができる
速聴しながら知識を習得することも可能
速聴を目的としたサービスではない
動画サービス
(U-NEXTなど)
情報系番組は速聴で時事問題を手早く理解できる
無料で利用できるものもある(YouTubeなど)
視覚的にも見たい場合は理解が深まる
動画無しで長時間聴くにはコンテンツとして厳しい
ダウンロードできないものもあり通信量がかかりがち
速聴教材速聴を学ぶことができるコンテンツが体系的にまとめられている
集中して速聴の方法を学ぶことができる
価格が高い
ボイスレコーダー
に録音した音声
自分に必要な内容だけ厳選して使うことが可能
資格取得の勉強などに向く
音声を録音する手間がある

それぞれに良いところがあるため、自分にあったものを選ぶと良いでしょう。

おすすめはオーディオブックを使った速聴

あさひ

私のおすすめはオーディオブックです

\ オーディオブックのおすすめ理由 /

・ビジネス書など、速聴の習得だけでなく実践で使える知識も習得できる

・小説は臨場感あり速聴でも楽しめる

・ダウンロードして持ち運ぶことができ、いつでもどこでも速聴できるので、速聴習慣が身につきやすい

有料教材で集中的に学ぶのもありだと思いますが、速聴をしながら読書量を増やしたい人にとってはオーディオブックが向いています。

1年以上速聴を続けていますが、オーディオブックを使って良かったと感じています。

👇その他の速聴用のアプリについてはこちらの記事で紹介しています。

オーディオブックを利用した速聴の方法

速聴できるサービスで便利なオーディオブックの使い方を紹介します。

速聴に向いているオーディオブックは?

オーディオブックは定額聞き放題のあるサービスを選びましょう

速聴する場合、一冊を読了する時間が短いため、月に読了できる冊数が増えていきます。

2倍速で聞いた場合、ビジネス書では1日30分の読書で月6冊は読むことができます。

つまり、気兼ねなくオーディオブックを使うためには、読むことができる冊数に限りがない定額聞き放題を使うことが必要です。

読み放題のオーディオブックでラインナップが充実しているのは「Audible」か「audiobook 」。

オーディオブックを使う場合、この2つから選べば間違いありません。 

あさひ

私はラインナップ数が多い中から好きな本を選びたいのでAmazonの「Audible」を使っています

ラインナップ数が12万冊と格段に多いため、1年以上毎日聴いても、読みたい本が次から次へと見つかります。

\ Audibleとaudiobookの違い /

スクロールできます
Audibleaudiobook
再生速度0.5~3.5倍速0.5~3.5倍速
ラインナップ12万冊1万5千冊
ダウンロード
月額(聴き放題)1,500円/月1,330円/月
特徴圧倒的にラインナップ数で読みたい本が見つかりやすい料金プランが多様なので、少額から始めたい人向け
無料でお試し無料でお試し

速聴を習慣づける方法

速聴は、無理のないスピードから徐々に速くすることで慣れていきましょう

\ 私はこんな方法で始めました /

  • 利用するサービスを決める
    Audible」「audiobook」など
  • 読みたい本を決める
    ※短時間で読めるビジネス書は初心者向け
  • 自分にとって心地よい再生速度からスタート
    ※私は1.5倍速から始めました。
  • 1日15分程度で良いので毎日聞く続ける。
  • 慣れてきたら少しずつ再生スピードを上げる。
    ※再生速度は0.1倍速ずつ上げていきました。

最初は聞き取ることが難しくても、1週間経過する頃には当たり前になってきます。

あさひ

繰り返し聞いてスピードに慣れることが大切です!

読む本の種類や朗読者によりスピードが違うので、微調整しながら無理ないスピードで聴いて慣れていきましょう。

速聴に便利なワイヤレスイヤホン

ワイヤレスイヤホンで音声に集中できるため再生速度を上げることができます

ワイヤレスイヤホンが便利な理由

・ノイズキャンセリング機能のある場合周りがザワザワしていても集中できる

・コードの絡まりによるストレスがない

特に電車の中など周りがガヤガヤしている環境で速聴する際には、ノイズキャンセリングの有無で聞き取りやすさが格段に変わります。

あさひ

ノイズキャンセリングイヤホンのおかげで、集中力が高まり0.2~0.3倍速早くても聞き取ることができるようになりました

スクロールできます

Anker
soundcore Liberty 4 NC

Edifier
NeobudsPro2

Anker
soundcore Liberty 4

Anker
Soundcore Space A40

Apple
AirPods Pro
(第2世代)

Tribit
Flybud3
BTH92-B

Anker
Soundcore Life P2 Mini
装着性フィット感良し
動いても外れにくい
程よい硬さでちょうどいい耳にピッタリはまる
イヤーピース柔らかめ
コンパクト
回転させフィット
フィット感良し
動いても外れにくい
ウイングで
耳にかける
サイズは大きめ
耳にひっかける
ノイキャン××
防水性能IPX4IPX54IPX4IPX4IPX4IPX8IPX5
バッテリー
(ケース込)
50時間16時間28時間50時間30時間100時間32時間
ワイヤレス
充電
×××
アプリ対応××
音質
価格12,990円19,990円14,990円12,990円39,400円4,780円4,490円
購入する購入する購入する購入する購入する購入する購入する
ワイヤレスイヤホンの比較
あさひ

オーディオブック用に試したワイヤレスイヤホンのレビューはこちらをご覧ください。

速聴の効果を高めるための工夫

速聴した本の要点をメモにまとめることで忘れにくくなる

速聴を始めた当初、「内容が全然頭に入らない」と感じたことがありました。

どんどん音声が流れていき、話を追うことも出来ません。

これでは意味が無いのではないかと思い、3つの工夫することにしました。

読んだ内容を忘れないための3つの工夫

・気になったところをAudibleのブックマークボタンを押す

・1冊読み終わったところでブックマーク箇所だけ繰り返し再生する

・重要なところだけ、スマホのメモ機能にメモしておく

要点を振り返ることで、聞いた内容を思い出すことが可能です。

あさひ

メモする内容は、気になったキーワード、気になったフレーズでもOKです

なお、その本を2回目に聞くときは、要点を抑えた状態なので、更に再生速度を上げることもできます。

速聴学習に便利なAudibleとは

Audibleのサービス内容を簡単に紹介します。

Audible内容
サービス概要プロのナレーターが朗読した本をアプリで聴くことができるサービス。
ラインナップ会員なら12万点以上の作品が聞き放題の対象に。
再生速度0.5~3.5倍速で調整可能。
オフライン再生ストリーミング再生とオフライン再生が可能。
価格月額1,500円
その他プロの声優や俳優の朗読も楽しめる。
Audibleでしか聞けない本やポッドキャストも多数あり。
特徴他オーディオブックと比べて聞き放題のラインナップ数が圧倒的に多いことが特徴。読者の口コミも十分揃っており、良書に出会える確率が高い。

Audibleの一番の特徴はラインナップの多さ。

読みたい本がすぐに見つかることが多いため、長く使うことができますよ。

\ 再生速度の調整に満足 /

(出典:PRTIMES

あさひ

実際にオーディオブックの再生速度を上げながら聴く人が多いんですね

「実際に使ってみると、速聴用に使いやすいアプリだな〜」と感じることが多いです。

1年以上使っても、不満に思う点はほとんどありません。

Audibleの口コミについてはこちらの記事で紹介しています👇

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12万以上の対象作品が聴き放題

速聴に関して疑問に思うこと

小説を早く聞くと、感情を味わえないのではないですか?

倍速再生に慣れてくると、2.5倍速でも普通に聞くことができるようになります。

じっくり聞きたい本は通常速度で聴くことも出来るので、使い分けています。

速聴は脳に悪影響はありませんか?

利用した方の口コミを調べてみましたが、悪影響があるという口コミは出てきませんでした。

速聴を利用した結果、頭が痛くなったという方がいましたが、再生スピードが自分には合っていないことが原因だったようでした。

最初から2.5倍速で聞くのは速すぎですか?

最初は1~1.5倍速程度がおすすめです。

慣れたら少しずつ速くすることで、2.5倍速に近づけることが出来ます。

更に速さを上げることも可能です。

同じ内容を聴いても効果がありますか?

1回目の読書で、全て理解して頭に残すことは難しいです。

繰り返し聞くことにより、1回目より2回目が、2回目より3回目が頭に残りやすくなります。

自分のものにしたい本は繰り返し再生することがおすすめ。

気に入った本は何度も繰り返し聴いています。

再生速度を上げると、本の内容が全く頭に残らないのですが

速聴に限らず、読書全般でそのようなことが起こりがちです。

本を読んだ後、頭の中に内容が残らないのは、アウトプット不足が原因であることが多いです。

オーディオブックについているメモする機能を利用したり、スマホのメモアプリにメモして要点だけ見返すと頭に残るようになります。

👇「速聴は効果がないのでは?」と感じる理由について原因を紹介した記事はこちらです

まとめ Audibleを使った速聴は、頭の回転を上げるための良い習慣

Audibleを使って速聴を行った結果のまとめです。

速聴を始めて感じたこと

速聴を始める前と後で、理解する速度、深さともレベルが上がった

加えて、インプット量も増えるので、頭は良くなったと感じることが増えた。

周りから「最近できるようになったように見えるけど、何かあった?」と言われることが増えた。

最初は難しいと思っていた速聴が、今では当たり前のようにできるようになりました。

全くの初心者でも毎日少しずつ続けることで速聴できるようになりますよ。

ただし、最初から早すぎる再生速度で聴くと、私のように全然聞き取れないということになるため、自分に合ったスピードから始めることをおすすめします。

あさひ

速聴で読書量を増やし、周りから一目置かれるようになったら嬉しいですね♪

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Audibleを実際に使用したユーザーの声を調査しました。口コミもたくさんありますので、併せてご覧ください。

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