早起きをしようと思うけど、早起きとは何時起きのことだろう?
早起きに興味がある人にとって、早起きとは何時なのか気になりますよね。
今回は、早起きを始めようか迷っている人に向けて、早起きとは何時のことなのかをわかりやすく説明していきます。
本記事でわかること
・早起きとは何時のこと?
・早起きと夜中に起きることの境目は何時?
・早起き時間の決め方
早起きを始める際の参考にしてみてくださいね。
早起きと言われるためには何時に起きる?早起きと感じる時間とは
早起きと感じるかどうかは人それぞれですが、一般的には4時〜6時起きを指すことが多いようです。
私の周りで聞き取りを行ったところ、
6時以降・・・普通
6時起き・・・朝早いね。健康的。
5時起き・・・かなり早起きだね。よく起きれるね。
4時起き・・・ヤバいくらい早起きだね。4時に起きて何しているの?
3時起き・・・「・・・」
という感想でした。
5時台までは早起きを頑張っている人という認識でしたが、4時台以前となると、少し引かれる感じです
職場での他の人の比較では、年齢層により早起きの認識が変わりました。
高齢の方が多い職場・・・5〜6時起きは普通にいる
若い人が多い職場・・・6時起きでも十分早い
周りの人が当たり前のように起きている時間により、周りの反応は変わりますよね。
周りの人よりも早く起きていれば「早起きだね!」と言われることになるので、時間が早く慣ればなるほど早起きです。
なお、XのようなSNSでは朝4時起きの方は一定数おり、朝活勢の交流が行われています。
私も毎朝4時起きで朝活勢と交流しています。4時台に起きている人が意外と多いことに驚きました。
なお、Xでも、4時より前になるとグッと減る感覚です。
私の肌感覚ですが、4〜6時の時間帯に起きることができれば、早起きと言って良いでしょう。
早起きは何時から?「朝」と「夜中」の違いとは
早ければ早いほど早起きかと言えば、そうでもありません。
当然、早すぎると夜中になってしまい、夜中に起きればただの「夜中に目が覚めてしまった人」です。
「朝」と「夜中」の違いは何時でしょう。
2004年にNHKが行った調査によると、
夜中とは・・・「午後11時台〜午前2時台」を指します。
参考:NHK調査 https://www.nhk.or.jp/bunken/summary/kotoba/research/001.html
さらに気象庁によると
明け方とは・・・「午前3時〜午前6時」を指します。
参考:気象庁予報用語 https://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/yougo_hp/toki.html
つまり、言葉の意味合いとしては、午前3時以降の「明け方」に起きることを早起きと捉えることができます。
明け方以降に起きることが早起きだと考えれば自然ですね。
では、実際は何時に起きるのがベストなのでしょうか。
早起きは何時に起きるのがベストなのか
ベストな時間はライフスタイルにより異なります。自分に合った時間を見つけましょう。
単身なのか家族がいるのか、事業主なのかサラリーマンか、職場は近いのか遠いのかなど、それぞれ環境が異なります。
それに伴い、朝やる必要があることも人それぞれです。
また、就寝できる時間も異なり、21時に寝ることができる人もいれば、仕事や家族との関係で22時まで寝ることができない人もいます。
つまり、異なるライフスタイルの中で、ベストな早起き時間は人により異なるということです。
私も早起きを始めたばかりの頃は早起きの時間を調整しながら、自分に合った時間を探すこととしました。
自分のライフスタイルの中で、可能な早起き時間を見つけることが大切です。
では、自分にとってベストな時間をどのように見つければ良いのでしょうか。
自分にとってベストな早起き時間を見つける4つのポイント
ベストな時間を見つけるためには次の4つのことを決めると良いでしょう。
1 早起きしてやりたいことは何か
2 それを行うために必要な時間はどれくらいか
3 必要な睡眠時間はどれくらいか
4 何時までに就寝できるか
私も4つのポイントを考えて朝起きる時間を具体的に考えました。
この順番で考えると、自分にとっての早起き時間が明らかになります。
1 早起きしてやりたいことを決める
朝起きて、あなたのやりたいことは何ですか?
とりあえず早起きをしようと思って「明日から5時に起きる!」と意気込んでも、長続きしません。
早起きのモチベーションとなるような、自分がどうしてもやりたいことを整理すると良いでしょう。
私の場合、朝の時間を勉強・読書・ブログなどの自己投資に充てると決めています。
朝起きて何をすればいいか迷ってしまう人はこちらをどうぞ
2 朝必要な時間から逆算して、起床時間を決める
やりたいことを行うために必要な時間はどれくらいですか?
次に、自分のやることに必要な時間を設定します。
私の場合、朝6時には全てを終わらせて、出勤準備をする必要があります。
さらに、自己投資以外のやることとして、朝のうちに家の家事を済ませてしまうことや、起きてから毎朝散歩することに決めているため、2時間は時間が必要になります。
つまり、4時起きが理想の早起き時間ということになります。
ここは個人差があるため、自分や家族にとって無理のない範囲を考えましょう。
3 必要な睡眠時間を決める
毎日何時間の睡眠時間を取りたいですか?
人により適切な睡眠時間は異なります。
6時間睡眠で良い人も、8時間は寝たい人もいます。
私の場合、最低7時間は睡眠時間を取りたいところでした。
自分の取りたい睡眠時間を決めた上で就寝時間を決めていきます。
4 何時までに就寝できるか
何時までに寝ることができますか?
早起きをする上で就寝時間を守れるかどうかがポイントになります。
5時起きで7時間睡眠なら22時には寝る必要があります。
ただ、夜はやりたいことも多いので、つい遅くなってしまいます。
なんとなくYouTubeを見ているとあっという間に日付が変わる。
こんなことでは早起きができるようになりません。
私の場合、夜早く寝るために次のことをやめました。
早く寝るためにやめたこと
- 夜テレビを見ること
- 夜SNSをチェックすること
- 夜の飲酒(眠りが浅くなる感じがするので)
油断するとあっという間に時間が経ってしまう夜の時間管理を徹底することで、就寝時間を守ることを徹底しました。
5 起床時間・就寝時間・睡眠時間の調整
3つの時間の調整をします
3つの時間を決めましたが、全て思いどおりの時間になるとは限りません。
私の場合、起床時間と睡眠時間の制約があったため、どうしても希望どおりの睡眠時間を確保することができませんでした。
そこで、睡眠時間の調整を工夫することにしました。
これまでどうしても7時間は寝ないと体調が悪くなると思い、7時間睡眠を続けてきましたが、6時間にする必要があります。
不足する睡眠時間を補うために次のことを行いました。
睡眠時間を確保するためにやったこと
- 昼寝をすること
- 通勤時間のちょっとした時間に仮眠を取ること
ちょっとした時間に仮眠を取ることを「パワーナップ」と言います。
細かな時間ですが、頭がスッキリして集中力が回復する効果があります。
結果的に、トータル7時間睡眠を確保することとしました。
こまめに休憩を取ることで、6時間睡眠でも、日中の仕事時間中は集中して高いパフォーマンスを発揮できるようになりました。
以上を組み合わせることにより、自分にとってのベストな時間を見つけることが可能です。
まとめ 4〜6時に起きれば早起き
早起きをしている人は、4〜6時の間に起きている人が多い
早く起きて、自分のやりたいことができるようになれば、毎日の朝の時間が充実した時間となります。
早起きは、今の自分を少しでも変えるきっかけになるかもしれません。
私も早起きを習慣化してから、自分のやりたい事に時間を使うことができるようになり、毎日が充実するようになりました。
早起きには人生を変えるほどの効果があると感じています。
思い立ったが吉日。
早起きの良いところは、いつでも誰でも始められること。
早速明日から少しだけ早起きをしてみましょう。
私も毎朝Xでポストしていますので、早起きされた方は気軽にポストしていただけたら嬉しいです。
→あさひのXはこちら(毎朝4時にポストしています。早起きのモチベーションアップにご利用ください)
朝の挨拶から、気持ちのいい時間を過ごしていきましょう。
皆さんの早起き生活のきっかけになれば幸いです。
早起きとは何時のことかがわかったところで、早起きに挑戦してみましょう。
朝起きるための秘訣はこちらの記事で紹介しています。
コメント