早起きして自分の時間を作りたい。
1日前向きに過ごしたい。
早起き習慣で健康になりたい。
こんなことを思いませんか?
本記事はそんな人のための記事です。
こんにちは。1年以上4時起きを継続しているあさひです。
実はかつては私も早起きが苦手でした。
ひどいときはいくつもアラームをかけても、止めたことを覚えていない・・・。
そんな私が今回紹介する3つの方法で早起きできるようになったんです。
早起きが出来るようになったおかげで、忙しい毎日でも自分の時間を手に入れました。
もしあの時、早起きを諦めていたら、今のように前向きに成長できている自分はいなかったでしょう。
今回紹介する方法は、私の経験に基づいた、「どうしても早起きを習慣化したい人」に向けた方法です。
この記事を読んで早起き習慣を身につけるかどうかはあなた次第です。
ぜひ最後まで読んで早起きに挑戦してみてくださいね。
それでは早速紹介します。
早起きして自分の時間ができたら時間を有効活用する朝活がおすすめ。
朝活は何するのか興味がある方は、こちらもご覧ください。
本気で早起きしたい人が行うべき3つのこと
今回は、「本気で早起きしたい人が行うべき3つのこと」を紹介します。
「早起き習慣を身につけて人生を変えていきたい。」
そんな人にこそ効果が高い方法です。
”どうしても早起きしたい人”におすすめする3つの方法
これまで色々な方法で早起きに挑戦したけど、早起き習慣が身につかない人に向けた、とっておきの方法を紹介します。
「どれもあまり聞いたことが無いな~」と思っても大丈夫です。
誰でもすぐに始めることができる方法です。
それでは具体的なやり方を紹介します。
1 どうしても起きれない人は「光目覚まし時計」を使ってみる
今までどんなアラームを使っても目が覚めなかった人には、光目覚まし時計が効果的
光目覚まし時計って聞いたことはあるけれど、実際に使用している人は少ないですよね。
- 起床時刻になると光が自動点灯する目覚まし時計
- 目の前が徐々に明るくなるので、心地よく目が覚める
- ピンポイントで光を当てることができるので、家族を起こさず使うことが出来る
目の前が明るくなると自然と目が覚めやすくなるんです。
光目覚まし時計はこんな感じのものです。
目の前が明るくなるだけで、驚くほどスッキリ目が覚めるようになります。
アラームをいくつもかけ、苦労して起きていたのが噓のよう。
光目覚まし時計を実際に使用したユーザーの声を例に挙げると
朝日を感じたような感じになって自然と起きれるようになりました。
音よりもゆったりと、自然に爽やかに目覚められます。音で起こされる煩わしさがなく、ずっといいです。
など、高い満足度を感じている方が多いです。
👇「光目覚まし時計で本当に起きることができるのか」について独自調査した結果はこちらで紹介しています。
2 興味がわく作業で意識をはっきりさせる
朝一番で興味のあることを確認する
子供の頃、こんなことはありませんでしたか?
遠足の日は勝手に目が覚める
クリスマスの朝は起きるのが楽しみ
これは脳が「何かを楽しみに思っている状態」だと起きることが出来るようになります。
なので、「起きるのが楽しみ!」となる仕組みづくりが大切です。
朝起きてすぐに、「気になる○○」があると起きることが楽しみになりますよ。
- 気になるニュースをチェックする
- 楽しみな漫画を読む
- 気になる動画を視聴する
- X(Twitter)で起きた時間に挨拶をする
ワクワクするような気になることが見つからない人にもおすすめなのが、XなどのSNSのアカウントを作って、早起きしている人に挨拶すること。
自分が行った「おはようございます!」に対して、「今日も頑張りましょうね!」が返ってくると、一気に目が覚めます。
朝の挨拶だけなら30秒あれば簡単にできます。
初心者でも簡単にできるのでおすすめです。
3 目覚まし用のアプリを使って布団から出る
目を覚ましたら後は、布団から自動的に出るしくみです。
私が毎日布団から出られるようになったのは、「起きた直後にアクションをしないとタイマーが解除されないアプリ」です。
無料で使える目覚まし用のアプリを使うだけで、自然と布団から出られるようになります。
- iOS用に「メザミー」
- iOS/Android用に「おこしてME」
私は「メザミー」を使っています。
メザミーは本気で早起きしたい人におすすめするアプリです。
- 起床時間までにタイマーを解除しないと課金される。
- 解除するためには、起きた場所から半径100mの円から外に出る必要がある。
- 設定時間や金額は自分で設定が可能。
- 起床時間に起きれば課金されない。
つまり、寝坊すると課金されるんです。
メザミーを使っていることを周囲の人に話した時の反応
課金されるなら寝坊できない!
歩かないと解除できないタイマーは新鮮! 等々
正直使う前は、「課金されるのは正直いや・・・」と思いました。
しかし、実際に使ってみると、約6ヶ月使用して起きれなかったのは2日だけ。
1回のペナルティを300円に設定していたので、3ヶ月で600円だけ課金されました。
ちなみにペナルティの額は最低100円から自分で設定できるので、無理ない範囲で出来ますよ。
繰り返しになりますが、起床時間までにタイマーを解除すれば課金はされません。
課金されるかもしれないという緊張感で驚くほど目が覚めるようになります
早起きの習慣化までに必要な期間は66日が目安
早起きの習慣化までの日数は66日が一つの目安です。
アメリカの大学の研究により、習慣化までの日数は、習慣化したい内容にもよりますが、66日という結果がでています。(研究結果はこちらを参照)
実際に私が早起き習慣を習得する際も、始めた当初は起きたくない日があったり、つらい日がありましたが、継続すること66日で安定して起きることができる感じがしています。
つまり早起き習慣が全くない人でも、2ヶ月ちょっと続ければ、一生使える早起き習慣が手に入るということです。
「しかし、最初から66日と言われても、ちょっと長い・・・」
と思いますよね。
習慣化のポイントは、モチベーションを維持して、習慣化までの日数を乗り切ることです。
次は、やる気を維持するためのちょっとしたコツを紹介します。
早起きのモチベーションを維持する3つのコツ
習慣化のための最大の壁はモチベーション維持
毎日同じことを繰り返していると、新鮮味が無くなってくるので、面白くなくなってきます。
淡々と続けるためには、細かい目標を作り、モチベーションを維持する工夫が必要です。
私が早起きを習慣化する際に、モチベーションを保つために意識した3つのポイントです。
1 細かく目標設定し、順番にクリアしていく
2 起きる時間は徐々に速くする
3 少しでいいので続けることを意識
順番に紹介していきます。
1 細かく目標設定し、順番にクリアしていく
目標は細かく設定することがポイントです。
高い目標で始めてしまうと、続けることがつらくなることが多いです。
早起きを習慣を身につけようとする人は
「今日から早起きを始めよう。毎朝必ず5時に起きる!」
と意気込んで始め、1週間経つ頃には息切れして続けることが嫌になってします。
モチベーションを維持するためには目標を低めに設定して、1つずつクリアし、成功体験を積み重ねることが効果的です
例えば3日間だけ起きられたらスゴイ!
くらいの軽い気持ちで、できたら自分を褒めていきましょう。
2 起きる時間は徐々に早くする
起きる時間は少しずつ早くすることが大切です。
早起き習慣を始めたい人にありがちなのが、
いつも7時に起きている人が
「明日から毎日5時に起きよう!」
これは続けるのがしんどいです。
急に慣れない時間に起きると体調もすぐれず、起きるのもつらい。
睡眠時間は変えなくても、日中なんだか眠くなります。
まずは15分だけ起きる時間を早くし、1週間続けてみましょう。
慣れたら次の1週間は更に15分だけ早くする。
たった15分だけ早くする。
そして無理はしない。
これだけで、続けることがグッと楽になりますよ♪
3 少しでいいので続けることを意識
早起きを始めると決めたら、少しずつでいいので毎日続けましょう。
一度始めたことを続けることは簡単ですが、一度やめてしまうと、再開するためには大きな労力が必要です。
例えば、1日15分だけ早起きすると決めても、起きたくない日もあります。
そんな日は、5分だけで良いので早起きしてみましょう。
「5分だけ早起きなんて意味あるの?」
と思いますよね。
たった5分だけでも早起きを続けると、その次の日の早起きがしやすくなります。
とにかく続けるために、ゼロになる日を作らない。
たった5分でも続けるのと続けないのでは雲泥の差ですよ!
(参考)習慣化までに私が行ったこと
私が早起きを習慣化した過程に沿って習慣化の方法を紹介します。
これから挑戦する人の参考になればと思います
1ヶ月目
- 小さな目標からスタート
- Xの朝活勢と交流
- 目が覚めたら5秒で布団から出る意識
- 朝の散歩を始める
2ヶ月目以降
- 光目覚まし時計の導入
- メザミーの導入
- 早起き記録をXでポスト
- 徐々に周りの反応も変わってきた
まとめ 早起きをする方法は仕組みづくりがポイント
早起き習慣を身につけるためには、意志の力に頼らないしくみづくりが必要です。
起きることのできる仕組みを作ることができさえすれば、成功したも同然です。
あとは、その仕組みに沿って毎日続けるだけ。
自分の意思に関係なく、起きる時間に目の前が明るくなり、一定の距離を歩かなければタイマーを解除できない仕組みは、精神的に楽です。
始める前は、「そんなのつらくない?」と少し思いましたが、今日はどうやって起きようかと考えなくていいというのは非常に楽です。
考えなくてもできるということは、寝ぼけていても出来ます。
頭をスッキリさせてから起きるのは無く、起きるしくみに乗っかって行動するうちに頭がスッキリしてくるという仕組みです。
今回紹介した方法で早起き習慣が身に付いたことはもちろんのこと、生活リズムが整い、心も体も健康になりました。(実は健康診断の結果も一気に改善しました・・)
早起き習慣を身につけ、毎日を楽しく健康的に過ごすことのお役に立てれば幸いです。
早起き生活を楽しんでいきましょう♪
「光目覚まし時計で本当に起きることができるのか」はこちらで紹介しています。
早起きできるようになった後の時間の有効活用方法はこちらで紹介しています。
コメント