スキマ時間に集中できる方法を知りたい!
こう思っているあなたは、
- いまいちやる気が起きない。
- 作業したいけど、気づいたら他の事を考えている。
- ちょっとした時間に勉強しようと思って机に座ったけど、気づけばYouTubeを見ている。
こんなことになっていませんか?
時間を作って勉強しても、集中出来ていなければ、もったいない時間になっているかもしれません。
このままダラダラと過ごしていたらいつまで経っても、成果につながらないかも・・・。
スキマ時間に集中して、仕事・家事・読書・Twitter・ブログに取り組む私の経験から、集中力を高める工夫を紹介します。
私も長い間スキマ時間を利用するために試行錯誤をしてきました。
- 短時間で成果を出すために集中力を高めたい人
- 気が散らず一点集中する方法を知りたい人
- 30分で良いので、集中する方法を知りたい人

集中力を高めたい人に向けて記事を書きました。
本記事を読むとスキマ時間で集中力を高めるアイディアを知ることができます。


スキマ時間に集中力を高めるコツ10選


1 タイマーで時間を計って作業する
集中力を高める一番の方法は、タイマーを使って時間を意識しながら作業することです。
〆切があると、人は集中することができます。
有名な「ポモドーロテクニック」からも時間を意識することの重要性がわかります。
- 25分集中する
- 5分休憩する
- これを繰り返す
私がブログを作成するときは、ポモドーロテクニックを使い、25分集中して作業を行っています。
作業しすぎてしまうことを抑えてくれる効果もあります。



短時間に作業しすぎると反動が大きい場合もあるので注意です
1日を通して集中力を維持したい場合、25分集中&5分休憩を何セットも繰り返す方が、集中力を維持することができます。
残り時間を意識しながら、その時間でできる最大限の作業を行っていけば、成果につながる時間の使い方に変わっていきますね!
スキマ時間を活用するためのおススメタイマーが気になる方はこちらの記事をご覧ください。
2 やることを紙に書く
やることを紙に書くことで実現する可能性を高めることができます。
やることを紙に書き、目に見える形にしておくと、それを実現しようと脳が認識します。
紙に書いた内容を実現するよう行動が変わります。
- 具体的な行動を記入します。
- 具体的な期日を決めます。
- (例)ブログ製作の場合、「〇月〇日の〇時までに見出しを決める」と具体的にすると良いです。



あいまいな目標設定に比べ、実現可能性がグッと高まります。
紙に書くことで、頭の中も整理されます。
紙に書きだして目に見える形にしてみましょう!
3 5分だけやってみる
「今日はなんだかやる気が起きない。」と思う日でも、まず1分だけやってみましょう。
心理学で「ツァイガルニク効果」というものがあります。
人間は不完全なものを埋めたくなるという性質があります。



例えば、ドラマを1話見たら次が気になって次々見てしまいますよね。
完結しない話の次が気になるという脳の性質です。
集中力を高めることに応用してみると次のようになります。
- 勉強したくないと思ったときに、テキストを開いて、机に向かい、5分だけ昨日の復習をやってみましょう。
- 少しずつ昨日の内容が頭に戻り、続きが気になるようになります。
- やめたくなったらそこでやめてもOK。
- 続けたければもう少し続けてもOK。
高い確率でもう少しだけやってみようという気になります。



やり始めてしまえば徐々に集中力が高まりますね。
4 簡単なところから始める
集中力が高まる前の導入は、簡単なところから始めましょう。
勉強を行う場合、最初から難問に取り組むと嫌になってしまう可能性があります。
1日のスタートは次の事から始めるのがおすすめ。
- 前日の復習
- 自分が出来るところ
- 難易度の低いもの
頭の回転を徐々に高めて、だんだん分からないところに進んでいきます。
準備運動や助走部分をあえて作ることで、集中できる環境を作ることができます。
5 立って作業をする
座ってできることでも、立って作業をすることで集中力を高めることができます。
普段座り作業が多い人は、プライベート時間に立ち作業を入れることをおすすめします。
具体的なやり方です。
- 立って作業できるスペースを作ります。
👉私はスタンディングデスクを購入しました。 - 作ったスペースに、やることを広げておきます。
- 5分時間が出来たら作業に入ります。
私はスタンディングデスクを使って、立ちながら、読書、ブログ作成、ツイート作成を行っています。
立ち作業のメリット
- 眠気防止になる
- ちょっとしたスキマ時間にサッと作業ができる
- 早く終わらせたいので、集中力が高まる
- 小さくても自分のスペースが取れる
- デスクワーク特有の、腰痛・肩こりを解消することができる



賛否両論ありますが、普段デスクワークが多い&スキマ時間を活かしたい私にとってはベストアイテムでした。
「E-WINスタンディングデスク」のレビューが知りたい方はこちらをご覧ください。
6 朝の時間を使う
集中力を高めたい場合、集中できる時間帯を選ぶことも大事です。
おすすめは朝の時間。
朝の時間を使うとこんな良いことがあります。
- 寝ている間に短期記憶が長期記憶に移されるので、すっきりした脳で作業が出来る。
- 脳が元気なので誘惑に惑わされずらい。
- 使える時間が限られているので、集中しやすい。
- 静かな環境で作業ができる。
自分の時間が取れない人でも、朝の時間なら時間を取りやすいです。



私も毎朝5時に起きて1時間の朝活をしています。
朝活するようにしてから、短時間でやりたいことを終えることが出来るようになりました。
朝から集中することで充実した1日を過ごすことができますよ!
早起きのコツを知りたい方はこちらをご覧ください。
7 人の目があるところで作業をする
他人の目があるカフェなどで作業することで集中することができます。
他人に見られていると思うと、寝ている訳にいきません。



次のような時には外に出て作業をすると気分が変わります。
- 集中力が切れて場所を変えたいとき
- 家だと余計なものが目に入って気が散るとき
カフェ・図書館・コミュニティスペース等、お気に入りの場所をいくつか作っておくと、いざ集中したいときに集中することができます。



私も近所にお気に入りのカフェがあります。
休日は朝一番でカフェに行き、集中して作業することも多いです。
適度な雑音があるところが良いですね。
8 BGMを流す
集中できないときは、BGMを上手く使うことがおススメです。
文章を考えたり頭を使う作業は無音で集中して行うことで効率が上がります。
一方、繰り返し作業など、飽きが来る作業は少し雑音があると仕事がはかどります。
・クラシック
・Jpopピアノ
・ヒーリングミュージック
歌詞の無い心地よい音楽がおススメです。
歌詞が入ると、その内容に気を取られてしまいます。



YouTubeで「Jpopピアノ」と検索すると心地よい音楽が流れてきます。
また、Amazonプライムの会員なら「Amazon music」がおススメ。
無料で使える上に、バックグラウンド再生もでき便利です。
私はYouTubeと「Amazon music」を併用しています。
9 ノイズキャンセリングイヤフォンを使う
集中できる空間を作りたいときは、ノイズキャンセリングイヤフォンがおススメ。
同じ部屋で家族が生活する場合等、目前での会話・テレビの音など、気が散ることが多いですよね。
そんな時はノイズキャンセリングイヤフォンがおすすめ。



いつでもどこでも自分だけのプライベート空間を作ることができます。
ノイズキャンセリングイヤフォンを使うことで、驚くほど話し声が聞こえなくなり集中できるようになります。
私も子どもの声が騒がしい中、集中したいときはノイズキャンセリングイヤフォンを多用しています。
外の音が聞こえににくくなるため、家族に一言声をかけてから使うのがおススメです。



心地よい音楽を流しながら集中して作業できるようになりますよ。
10 昼寝をうまく使う
脳の疲れを回復させるためには、短時間の昼寝が有効です。
人の頭は判断を重ねるごとに徐々に消耗していきます。
脳を回復させるために短時間の昼寝がおすすめです。
- 昼寝の時間は20分以内にすること。
- 30分以上の昼寝は起きることが大変になる。
- 30分以上の昼寝は起きた後もぼーっとすることがある。
- 忙しいときは5分間目をつむるだけでもOK。
短時間の昼寝をすることで、午後の集中力をアップさせることができます。



思い切って休むことも必要ですね
昼の時間は思い切って休み、午後に向けた準備をしましょう。
まとめ
集中力を高めるためのコツ10選を紹介してきました。
- タイマーで時間を計る
- やることを紙に書く
- 5分だけやる
- 簡単なところから始める
- 立って作業する
- 朝の時間を使う
- 人の目があるところで作業する
- BGMを流す
- ノイズキャンセリングイヤフォンを使う
- 昼寝をする
自分にとって新しいことを一つでも取り入れることが出来れば、変わることが出来ます。



私も徐々に習慣を増やし、今では自然と出来るようになりました。
10個のコツの中で一番のおススメはタイマーを使って時間を計りながら作業をすること。
残り時間を意識するかしないかで成果が大きく変わります。
集中力を高めて短時間で成果を出したい人におすすめな工夫です。



集中力を高める習慣を取り入れて、行動の質を高めていきましょう!
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