座って作業することが多いと、腰や方が痛くなってきますよね。
体が痛くならず、集中できる方法は無い?そんなことを考えていたところ、スタンディングデスクというものを発見しました。
初めて商品を見た時の私の感想がこちら。
- 本当に集中できるの?
- 立って作業は体が痛くならない?
- 興味はあるけど、使って便利か不安もある。

この記事は、座って作業することに辛くなってきた人の悩み解決のヒントになるよう、スタンディングデスクを使ってみた感想をお伝えします。

モヤモヤしたまま、なんとなく机で作業していれば、今後も肩こりや腰痛が続くなんてもう嫌。
体の痛みを解消して、仕事・勉強に集中できる環境を作っていきましょう。


スタンディングデスクを使用して変わったこと


結論
スタンディングデスクを使用して変わった変化
・30分~1時間の作業の集中力が高まった
・作業時間を減らすことなく、首の痛み・肩こり・背中の張りを解消できた
購入のきっかけ
半年ほど前から、ブログ・Twitterの作業量を増やしたところ、急に、首・肩こりがひどくなりました。
作業に使った時間は、平日毎朝1時間、帰宅後30分。休日トータル4時間ほど。
最初は運動不足かと思い、運動量を増やしたり、ストレッチするものの、作業していると、また体中が凝り固まってきました。



これをなんとか改善したく、作業する際の姿勢を変える事を考えました
スタンディングデスクが良いと聞きましたが、本当に使えるものなのか、半信半疑な状態でした。
まずは挑戦してみようと思い、こちらを購入。
E-WIN スタンディングデスク





手軽に始めることが出来る、コンパクトサイズのものにしました
同じ作業量(平日毎朝1時間、帰宅後30分。休日トータル4時間)を1週間継続しました。
なんと、1週間経過してもこれまでのような首の痛み・肩こり・背中の痛みが出てこない!
そして、体が全体的に調子が良い。
立った状態で作業するので、作業中に眠くなることがこの一週間で1度もありませんでした。
購入後一週間後の感想:スタンディングデスクを買って良かった!
スタンディングデスクを使うことのメリット


メリット1 体の張り・凝りの解消
立ち姿勢、自分の身長に合った高さで作業することで猫背解消になります。
結果的に、体の張り・凝りが解消します。



作業中も頻繁に体を動かすことができます
例えば、ブログ記事を書いている際に、PCをカタカタ執筆する。
ふと考えるために打つ手をやめたとき、パッと肩を回したり、伸びをしたり、屈伸したりと、ちょこちょこと体を動かしやすい。
作業しながら、ちょっと足を動かしたり、頭を動かしながら、体を動かすことができる仕組み。
メリット2 立って作業するので、集中力が高まる
作業を始める時に、立ったり座ったりが無く、作業に入るハードルが一つ減ります。
「5分だけ時間が出来たので、集中して作業する」というような時間の使い方が増えました。
そして、この短時間の集中力も高まります。
集中力を高めることができる理由
- 1時間も立っていると疲れてくるので、疲れる前に作業を終わらせたいから。
- 立っているので、眠くならないから。
メリット3 コンパクトなので、スペースを取らない
ちょっとした作業スペースがあれば短時間の作業が出来るので、スペースを取りません。
部屋の片隅に置くことができます。



部屋の片隅が自分のお気に入りの作業空間になりました
椅子を使わない分、小さなスペースを活用することができます。
資料を広げる作業は普段のテーブル、細かい時間を使った作業はスタンディングデスクと使い分けることができます。
E-WINスタンディングデスクとはどんなもの?


E-WINスタンディングデスクの紹介です


商品名 | E-WIN スタンディングデスク 昇降デスク |
価格 | 15,000円 ※スタンディングデスクの中ではリーズナブルな価格です ※Amazonセールで更に安く買えました! |
組立時のサイズ | 幅58cm×奥行40cm(天板のサイズ) 高さ74.5~118.5cm 手動で上げ下げが可能 |
重さ | 13㎏ (持ち運びするには少し重い) |
その他 | 安定性はあまりない(グラグラするまではいかないが、どっしりした感じではない) |
注意点 | 天板ははめているだけなので、天板だけ持ち上げると外れる 高さ調整する際に注意。 |






ノートを広げながらPC(B5サイズより若干大きいノートPC)で作業をするには若干狭いです。
PC横にスマホや飲み物を置くことができます。
スタンディングデスクのデメリット


- 長時間の作業には不向き
- 連続して使うことができるのは、自分には1時間が限度。
- それ以上たったまま作業すると、別の意味で腰が痛くなります。
- スタンディングデスクのみで完結しようとするのではなく、通常のテーブルとの併用が必要
半日作業をするような、作業が長時間になる場合は場合は、ダイニングテーブルを使っています。



作業環境を変えることで、座り作業・立ち作業とも集中力が高まりますね
E-WINスタンディングデスク購入の決め手


スタンディングデスクの効果に半信半疑だった私は、機能は最低限で価格を抑えたものを探しました。
そのうえで、必要な条件は
- 高さ調整できるものが良い(自分使いやすい高さに合わせたかった。立って使うので、高さ調整は大切)
- 狭いスペースを作業空間に変えるという機能を満たしているもの
- 自動昇降機能は無くてよく、その分価格を抑えたい



これらを満たしたので、購入することに決めました
E-WIN スタンディングデスクの口コミ


良い口コミ



簡易なスタンディング・デスクのため、安定性に若干欠けるかと思うが、意匠・性能に関してはかなり満足。



サイズは希望通り、折り畳みもできるし、移動も楽。使い勝手に合っている。



スペースが欲しい作業は座って別の机などでやればよいし、幅狭で十分でした。良い買い物でした。
必要な機能を十分満たしているので、満足という口コミが非常に多く、私も同感です
悪い口コミ



折り畳んだ時に天板が横に垂れ下がるようになるため、自立しないわけではありませんが、大変不安定で、家具と家具の隙間などにしまわなければ倒れてしまいます。



昇降時に天板上げるのが重い、左右で高さが揃いながら上がらない、左側だけキャリーケースの取手の様にカチカチッとハマる訳では無いので、非力な方は指挟まない様に注意です。
安定感に若干難ある意見がありました。全体的に満足度は高めです。
まとめ
E-WINスタンディングデスクの紹介でした。
実際使用して感じた効果をまとめると、
- 30分~1時間の作業に集中できるようになった
- 首の痛み、肩こり、背中の痛みが無くなった
- 自分の作業が出来る空間が整った。
短時間ならスタンディングデスク、長時間なら広い机と、使い分けるのがおすすめです。
購入を検討している人の判断材料にしていただければ嬉しいです。



体を大事にしながら、集中できる環境を作っていきましょう


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