【Audible向け】ワイヤレスイヤホンAnker soundcore Liberty 4のレビュー

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Ankerのsoundcore Liberty 4をAudibleで使った感想を知りたい!

オーディオブック用に1万円台で使い勝手の良いイヤホンを探している人にとってAnkerのsoundcore Liberty 4は気になりますよね。

各種機能に定評があるsoundcore Liberty 4

そこで今回は、Audible(Amazonのオーディオブック)で実際使ってみた感想・使用感をレビューします。

本記事で紹介するsoundcore Liberty 4の特徴です。

soundcore Liberty 4の特徴
  • ノイズキャンセリングが効く(同価格帯では満足できる水準)ので、騒がしい場所でもAudibleの音声がよく聞き取れる
  • 外音取込、イヤホン検知、マルチ接続、ワイヤレス充電、アプリ対応等、必要な機能が全て揃っており、Audibleを使う際の操作がスムーズになる
  • 高級感ある外観と性能
  • 他の長時間バッテリーイヤホンに比べ再生時間は短めなので、使用頻度が多い人は充電が手間
  • 外音取込機能はそこまで強くない
あさひ

必要な機能が全て入っていて、どれもクオリティが高いです。

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半年間、スキマ時間を使って毎日30分以上Audibleを使い続けている私が実際に使った感想・使用感をお伝えします。

ぜひ記事を最後までご覧いただき、商品ページも見てみてくださいね。

目次

「soundcore Liberty 4」を使った感想・使用感を紹介

soundcore Liberty 4使った感想です。

・全体を通して高級感あるワイヤレスイヤホン。
・4万円近くするイヤホンに匹敵する機能でこの価格。オーディオブックが快適に使える機能と性能が満載でコスパ良い。

レビューポイント

オーディオブック用のイヤホンとして、次のポイントでレビューします。

レビューポイント
  • 耳につけた時のフィット感
  • 遮音性の高さ
  • 本体・ケースのサイズ感
  • 充電方法
  • イヤホンの操作方法
  • アプリの操作方法

では早速、製品情報と併せて実際に使った感想・使用感を紹介します。

耳につけた時のフィット感(外れにくさ)

カナル型で耳にはめるタイプです。

耳に引っ掛けるタイプですが、耳にはめると簡単には外れない構造です。

イヤーピースは新開発のCloudComfort。

耳のスキマを埋めるようなつけ心地に、こだわりを感じます。

透明なイヤーピースも特徴的ですね。

あさひ

イヤーピースからも高級感が伝わります

カナル型で耳にはめるとフィットします。

Soundcore Space A40のようにコンパクトなイヤホンに比べると若干サイズは大き目ですが、使っていて邪魔になることはありません。

Audibleを長時間聞いていても疲れることはありませんでした。

本体サイズが大きい分、着脱時は手に持つ部分があり、取り外しがしやすいです。

本体が耳にフィットする形状のため、若干の角度調整で耳になじみます。

簡単な運動や、日常生活の作業で動き回っても簡単には外れませんでした。

あさひ

Audibleは何かをしながら聴くことが多いので、外れにくさは重要です

4種類のイヤーピース(写真の他にMサイズは本体に装着)の中から自分に合ったサイズを選ぶことができます。

あさひ

左右で耳のサイズが違う場良いでも、アプリの装着テストで自分にピッタリのサイズを選ぶことができますよ

遮音性の高さ

soundcore Liberty 4のノイズキャンセリングは強力で、つけた瞬間周りの音が一段静かになります。

音声を流してない状態で装着しても、周囲の雑音がカットされます。

あさひ

Audibleを使っている時、周りの音が大きいと音声に集中できないので、個人的にはノイズキャンセリングが効いた方が読書がはかどります

AirPods Pro(第2世代)を100点とすると、80点くらいの感覚です。

soundcore Liberty 4のノイズキャンセリング

・電車内での雑音がスッと静かになる

・自動車内の、エアコンやエンジン音がほぼ無くなる。

・部屋で流れているテレビの音が半分程度になる。

・高音部分は少し音が残る感じ。うるさい駅のホームでは少し聞き取りづらい。

細かい雑音がスッと消え、騒がしい場所を集中できる場所に変えることができます。

イヤホンを装着したまま外の音を聞きたい場合は、外音取込モードが役に立ちます。

例えば、外音取込モードに切り替えると、イヤホンを外すことなく駅のアナウンス等を聞き取ることが出来るようになります。

あさひ

着脱不要になることで、Audibleを流しながら外の音も聞くことができます

イヤホン・ケースのサイズ感

ケースサイズは横5.88㎝×縦5.65㎝×奥2.91㎝です。

コンパクトで軽くて小さい点が持ち運びに便利です。

スーツのポケットに入れても気にならない大きさ&重さです

特に、ビジネスでスキマ時間にAudibleを使う場合、ポケットにスマホとイヤホンを入れておくだけで読書が出来ます。

あさひ

サイズの小ささは携帯性が高く便利です。

丸みのあるケースが特徴です。

ケースのふたは上側にスライドしてあけることができます。

片手でスッと開けられるので、イヤホンの取り出しがスムーズだと感じました。

あさひ

個人的には今まで使ったイヤホンケースの中で、一番取り出しやすく感じました

イヤホンが光り、取り出し時に確認しやすいです。

ケースの開閉から光るイヤホンは、実際使ってみると上質感が感じられます。

あさひ

イヤホンを取り出すたびにテンションが上がってしまいます。

イヤホン本体は12gです。

一般的なワイヤレスイヤホンと同程度の重さです。

オーディオブックを長時間使っても重さがネックになることはありませんでした。

ケース込みの重さは55gです。(AirPods Pro(第2世代)が61gなので、少し軽いです。)

軽量で小型のため外出先でオーディオブックを使う際の持ち運びが便利です。

丸みを帯びたケースの形状が手持つと気持ちよく感じます。

手のひらに乗せると、想像以上に小さくコンパクト感があります。

手のひらにすっぽり収まるサイズです。

ケースへの衝撃や傷防止が気になる場合は、ケースに入れたままふたの開閉ができるカバーを使うと安心です。

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あさひ

イヤホンケースを衝撃から守ってくれるので安心です

充電方法

充電はケースの背面の充電口から行います。

下部の差込口から付属のケーブル(USB Type C)で充電が可能です。

充電中はケースのふたの部分が点灯します。(写真では上部)

ワイヤレス充電にも対応しています。

ワイヤレス充電器の上に乗せるだけで充電できるため、手間がかかりません。

充電ケーブルを探すのは意外と面倒ですよね。

私の場合、ワイヤレス充電機を1台セットしておき、スマホ充電、イヤホン充電に使っています。

あさひ

家族と共用できるので、1台置いておくと喜ばれますよ

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ここがポイント!

急速充電したいときはケーブル充電が速い。

こまめに充電したいときはワイヤレス充電機が手間が楽

操作方法

イヤホン本体で各種操作が可能です。

長く伸びている部分を押し押し込むことで操作が可能です。

オーディオブックを外出先で聴く場合、耳元で操作できるためスマホを取り出す回数が少なくなります。

あさひ

Audibleでの操作はアプリから自分好みに設定が可能ですよ

Audibleでの操作方法(私の設定)

操作
ノイズキャンセリング切替2回タッチ
再生開始・一時停止2回タッチ
音量を上げる1回タッチ
音量を下げる1回タッチ
30秒進める3回タッチ
30秒戻る3回タッチ

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アプリでの操作方法

soundcore Liberty 4はアプリ上で操作が可能です。

アプリで操作できる主な項目です。

調整できる主な項目

1 ノイズキャンセリングモードの切り替え

2 本体操作時の動作の割り付け

3 フィット感のテスト

4 サウンドエフェクトの変更

あさひ

順番に説明していきます

1 ノイズキャンセリングモードの切り替え

ノイズキャンセリングモードの切り替えが可能です。

ノイズキャンセリングモードにすることで、周囲の雑音がスッと消えます。

再生停止状態でも静かになることを感じます。

外音取込モードに切り替えると外音が聞こえるようになります。

外音取込は機械で増幅された音に聞こえがちです。

外音取込は、AirPods Pro(第2世代)に比べると弱い印象です。

2 イヤホン本体で操作する際の動作の割り付け

各操作をした際の動作を自分好みに割り付けることができます。

ボタンを押し込んで操作するため、ちょっとした位置調整時の誤作動がありません。

あさひ

耳元でボリューム調整が出来る点が便利です

3 フィット感のテスト

フィット感のテストをすることで遮音性を高めることが出来ます。

テスト再生後にフィット感の結果が表示され、フィットしていない場合、イヤーチップを交換して調整が可能です。

サイズの大小、装着する角度が自分に合っているかがわかります。

装着テストをする前にイヤホンを使ったところ、ノイズキャンセリング効果が弱いと感じましたが、装着テストをしてフィットさせたところ、ノイズキャンセリング効果が高まりました。

購入後、まず初めに設定したい事項です。(設定時の音が意外と大きいので注意です。)

あさひ

アプリによるテストで自分にピッタリのサイズがわかります

4 サウンドエフェクトの変更

サウンドエフェクトの選択が可能です。

特徴的なのが、自分の耳に合った音質を作るHearID。

アプリに従って自分の音の聞こえ方を測定し、自分に聞きやすい音質を作ることができます。

一度設定してしまえば、その後の設定は不要です。

この設定をする前とした後で聞き取りやすさが格段に変わりました。

私はAudibleを中心に使っていますが、休憩時間に聞く音楽や動画再生時の音質が、自分の耳に合っており、非常に心地よく感じます。

休憩時間に聞く音楽を含め、soundcore Liberty 4は万能に使える感じがします。

あさひ

soundcore Liberty 4を使って映画を見た時の迫力が凄いです

Audible以外でも使いたい人に嬉しい機能です。

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「soundcore Liberty 4」をオーディオブック(Audible)で使うメリット・デメリット

soundcore Liberty 4」のメリット・デメリットです。

スクロールできます
メリットデメリット
欲しい機能が全て揃っておりクオリティが高いうえに高級感ある作り
ノイズキャンセリング機能が強く、オーディオブックに集中可能
自分の聞きやすい音質に自動設定が可能。音質は良い。

IPX4の防水機能(突然の雨でも大丈夫
ワイヤレス充電に対応可能
イヤホン検知機能があり、イヤホンを外すだけで一時停止できる
2台同時接続可能
これだけ機能が揃ってこの価格は安い
オールマイティーに使えるためこれ一台あれば十分
AirPods Pro(第2世代)に比べると外音取込が弱い。イヤホン検知機能がついているので、聞きたい場面でイヤホンを外せばOK。
Soundcore Space A40に比べるとサイズが大きく、バッテリーの持ちが弱い。とはいえ、1日30分程度の使用なら1ヶ月は充電不要。
あさひ

一番の強みは必要な機能が揃っていて高級感があるところです

ノイズキャンセリングも効くので、電車内など騒がしい場所でAudibleを使っても、十分聞き取ることができました。

他のおすすめイヤホンとの比較です。

こんな人におすすめ

イヤホンおすすめな人
soundcore Liberty 4AirPods Pro(第2世代)まではコストをかけられないが、欲しい機能が全て入っているイヤホンを使いたい人。価格はAirPods Pro(第2世代)の1/2以下。オーディオブック用としては、ここまでそろっていれば十分満足できるレベル。
AirPods Pro(第2世代)最高級のイヤホンを使いたい人。soundcore Liberty 4に比べて、ノイズキャンセリングが強い、外音取込が強い、iPhoneとの相性が良く操作性が高い、ステレオ再生の臨場感は他では体験できない。イヤホンを付けていることを忘れるレベル。
Soundcore Space A40コンパクトなイヤホンが良い人。ケースも含めて非常にコンパクト。
また、ケース込みの充電時間が50時間と最長(soundcore Liberty 4:28時間、 AirPods Pro(第2世代):26時間)のため、長時間連続で聴く人に最適。

AirPods Pro(第2世代)も使ってみましたが、そこまで費用をかけずとも、Audibleを使うのであれば、十分な機能が備わっていると感じました。

あさひ

私はノイズキャンセリングが効いたイヤホンが欲しかったため、soundcore Liberty 4の満足度が高いです。

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「soundcore Liberty 4」の口コミ

あさひ

口コミ(高評価・低評価)を紹介します

口コミのまとめ
  • 良い口コミ:デザイン、音質、ノイズキャンセリングについて、全体的には満足との声
  • 悪い口コミ:外音取込が弱い、操作性に改善の余地があるとの声

良い口コミ

デザイン、音質、ノイズキャンセリングについて、全体的には満足との声が多くありました。

ユーザーの声

デザインや音質等満足です。外音取込はAirPods Pro(第2世代)の好きですが、それ以外は満足です。

ユーザーの声

ノイズキャンセリングについては混雑した電車内では少しノイズが入ることがある。少し改善は必要だが、全体的には満足。

悪い口コミ

外音取込が弱い、操作性に改善の余地があるとの声がありました。

あさひ

悪い口コミは主にAirPods Pro(第2世代)のような高価格帯イヤホンと比べて性能が劣るとの声でした

ユーザーの声

音質は良いが、外音取込がいまいち。外音取込機能に期待はしない方が良い。イヤホン自体の音質は可もなく不可もなく。

ユーザーの声

イヤホン本体でボリュームを操作しずらい。

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「soundcore Liberty 4」をオススメする人/おススメしない人

soundcore Liberty 4をオススメする人とおススメしない人を紹介します。

オススメする人は、静かな環境でオーディオブックを臨場感あふれるナレーションで使いたい人です。

〇おすすめする人

・オーディオブックを使う頻度が1週間に半分以上ある人

・キャンセリングで、静かな空間を作りたいたい人

オーディオブック利用時の小さなストレスを限りなく少なくし、オーディオブックを使う頻度を高めたい人

快適に使うための機能(ノイズキャンセリング・イヤホン検知・マルチ接続・ワイヤレス充電)が優れているので、オーディオブックの利便性が劇的に向上します。

一方、イヤホンにそこまでこだわりがない人、オーディオブックを使う頻度が少ない人には不向きです。

×おすすめしない人

・オーディオブックを使う頻度が1ヶ月に数回の人

・オーディオブックの音質・操作性等、細かい性能にこだわりなく、安価なイヤホンが欲しい人

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製品情報

soundcore Liberty 4の製品情報を紹介します。

機能等内容
イヤホン形式カナル型
接続形式Brooth5.3
イヤホンサイズ5.88 x 5.65 x 2.91 cm
重量55g
バッテリー連続9時間 / バッテリー込み28時間
防水規格IPX4
装着検出機能
ANCウルトラノイズキャンセリング 2.0
外音取り込み
専用アプリ
価格14,490円

通常にオーディオブックを利用する上で必要な機能は揃っています。

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よくある質問

外音取込時のノイズはどのように聞こえますか?

静かな場所で使うと、サーという音が流れます。機械で増殖させている感じは受けますが、それほど違和感なく外の音を聞くことができます。

耳栓替わりに使えますか?

耳につけるだけでスッと静かになるところがsoundcore Liberty 4の凄いところです。

音楽を流していなくてもノイズキャンセリング機能は有効なので、耳栓代わりとまではいきませんが、一定の効果はあります。

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まとめ

soundcore Liberty 4を使った感想をまとめます。

soundcore Liberty 4を使った主な感想

・アクティブノイズキャンセリング機能で、電車やカフェ等ざわざわした場所でも集中して聞ける。

・イヤホン検知機能、イヤレス充電、マルチ接続と高頻度でAudibleを使う人にとって便利な機能が満載。

・高級感ある作り(イヤホンケースの形状、イヤホンのイヤーピース、音質、機能)であり、上質なイヤホンを手ごろな価格で楽しむことができる。

価格の割に高級感があるため、格調高さを感じることができます。

イヤホンを取り出すたびにリッチな気分を味わうことができ、ワクワク感が高まりました。

機能に加えて、見た目と品質にこだわる人には満足してもらえると思います。

あさひ

上質なスキマ時間を楽しんでいきましょう

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