本を読むことは好きだけど、忙しい日々の中、中々時間が取れず、習慣に出来ない人多いですよね。
- 図書館で本を借りても、結局読まずに返却してしまう。
- 図書館で本を探しているときは読む気満々。気になる本を10冊以上借りてしまう。
- しかし、あっという間に返却期限が到来。返しに行くときは読む気が無くなっている。
- 書店で本を見て、これは自分に必要な本だ!と思い買うが、買って満足。
- パラパラとめくるがそのまま棚に積んでしまう

こんな経験ありませんか?
読書は好きなんです。時間があればいつまででも読んでいます。
本が好きなのに読めていない人は、
- 家族と過ごす時間を大事にする等、他にやりたいことがたくさんある人が多い。
- 会話・家事・遊び等で、自分が集中して使える時間が意外と少ないことがある。
- 時間が出来たらSNS、ブログ、副業などやりたいことがたくさん。
- 気づけば読書することの優先順位が落ちている。
ただそれだけのことです。



そんなあなたにおススメするのがAmazonのオーディオブック「Audible」。
普段行っていることはそのままに、読書の時間を作ることができる優れもの。
私も前からAudibleってよく耳にしました。
その時思ったことが、
- Audibleって効果あるの?
- 毎月定額は高くない?
- 始めるの面倒じゃない?
- スマホの電池切れ、容量不足が不安
実際Audibleを利用している私が、疑問にお答えします。
読書をしなくてはと思いながらモヤモヤした生活、読もうと思い積み上げた本を眺めながら、「また読めなかった」と思いながらする生活から卒業。
自分の時間が無いから読書出来ないと言い訳していた自分とお別れ。



Audibleを使うことで、隙間時間の活用により、大きく時間を増やすことができました。
本記事ではAudibleの紹介、実際使った感想をお伝えします。
- Audibleを始めようか迷っている人
- オーディオブック初挑戦の人
- 自分の時間が取れず読書が出来ていない人
- 隙間時間を有効活用したい人
Audibleの概要・登録方法・退会方法はこちらの記事をご覧ください。


Audibleを使うことでこんなことが起こりました


隙間時間の活用で1ヶ月の読書量が3倍になった!
紙の読書で平日に取ることのできる読書時間は累計30分程度でした。
寝る前の15分。日中の隙間時間に15分。



読書の時間はつい後回しになっていました
Audibleを始めてから、隙間時間を使うようになりました。
朝の散歩、家事、職場への移動時間だけで、読書時間が一週間後には毎日30分に。
1ヶ月後には毎日1時間に。
読んだ本を知人に紹介したら、「いつそんなに本を読んでいるの?」と言われるように。
実は通勤時間や家事をする時間に流しているだけ。
空いた時間を自分のやりたいことに使えるように。
毎日当たり前のように行っている作業と組み合わせることで、作業が楽しくなるうえに、読書もできる。楽して読書量を3倍にすることができました!
周囲の人から認められるようになった
読書から得た知識を実践することで、仕事のパフォーマンスが大幅に向上。
人間関係も円滑になりました。



読書の効果は大きいですね
私の場合、Audibleを使い、読書量が大幅に増えたことで、読書から得た効果を実践する機会が増えました。
自分の経験からだけでなく、読書から学んだ知識を絡めて話すことで、説得力が向上する
読書で学んだ事を話すので、話のネタが豊富になる
Audibleを選んだからこそ、得ることができた貴重な体験です。



もしあの時Audibleを始めていなかったら、読書時間、家族のための時間、自分の時間を全て確保することは難しかったです。
ここまで私が変わることができたAudible。
魅力がたくさんあるので、ぜひ知っていただきたいと思います。
それではAudibleをおススメする7つの理由を紹介します。
Audibleをおススメする7つの理由


おススメする理由1 読書が手軽になる
読書を始めるまでの第一歩に時間がかかる理由はこのような感じではないでしょうか?
・読書するためのまとまった時間が取れない
・家で読書していると、何かを頼まれてしまい集中できない
・カフェに行こうとしても腰が重い



私は集中して読書をしたいタイプなので、習慣化できないハードルがここにありました。
その点、Audibleは読み始めるまでの時間が早い。
イヤフォンを耳につけてアプリを立ち上げ、ポチっとするだけ。
5分でも時間があればポチ。移動時間にポチ。外出先でもポチ。



読書しているというより、音楽を聴く感覚です。
時間も場所も選ばず、いつでもどこでも読書ができる。
ちょっとした時間に音楽を聴くような感覚で読書が出来るようになります。
この感覚を是非知っていただきたい。
自分にはこんなに時間があったんだ!と感じることができます。
おススメする理由2 人気の本が読める
私はよく図書館に行きます。
読みたい本をたくさん借りて読めるようにしておきたいから。
ここで悩ましい問題が生じます。
- 人気の本は予約でいっぱい。
- 今すぐ読むためには購入する他ないが、1冊1,000円~2,000円は少し高い。
- フリマアプリで本を見つけるには時間が必要。今すぐ読みたい。
本を購入する場合、価格面で躊躇する人も多いです。



その点Audibleなら定額で読み放題!
過去に経験したオーディオブックは、ラインナップが限られていて読みたい本が無いことがありました。
読みたい本が見つからず、解約した経験もあります。
Audibleは12万点のラインナップが揃っている。
膨大なラインナップなので、自分に合う本が見るかることが多いです。
私が今までAudibleを利用した中で、購入が必要な本は数冊(購入が必要な本は紙の本を買いました)。
日常的に読む本は、全て定額読み放題の中から選んでいます。
読み放題の本のラインナップが多く、読み切れないくらいの本が揃っています。
人気の本が今すぐ読める。



定額なので、自分に合わなければ別の本に移ることができるメリットもあります。
新しい本に挑戦することのハードルが下がります。
私は紙の本も好きなので、じっくり読みたい本、隙間時間に読みたい本と種類を分けています。
紙の本で目で読む読書と、Audibleで耳を使って読む読書を使い分けることがおススメ。
おススメする理由3 評価の高い本がたくさん
本の選び方は様々です。
- 書店に行って多く本の中から直感で自分の気に入った本を探す。
- 書店のおススメ本を手に取る。ベストセラーを手に取る。
- 知人からおススメの本を教えてもらう。
- ネットの口コミを参考に選ぶ



私も書店に行き実際手に取り本を選ぶことも多いです。
この読み方を続けてきた結果、自分の好みの本ばかり手に取ることが多くかったです。
そして、なかなか良書に出会うことが無い。
ここが一番の悩みでした。
貴重な時間とお金を使う以上、出来れば良書と言われるものから優先的に読んでいきたい。
こう思っていました。
Audibleにはそれぞれ本の口コミ&評価点がついています。
一定程度の口コミがついているものは良書である確率が高いです。
私もAudibleを始めてから何十冊と読みました。



その感想がこちら
- 口コミは大変参考になる。大当たりの良書に出会うことができる。
- 古い本でも良く読まれている本に出合うことができる。
- 多くの人が勧めている本は、自分が他人に紹介する場合も共感される可能性が高い。
- Audibleを始めて初めて出会った本がたくさんある
今まで、本を読んでもその内容が自分の中に残らないことが私の課題でした。
良書に出会うと、その内容がものすごい勢いで自分の中に入ってきます。しかも、自分に必要な内容で、インパクトがあるため忘れない。
膨大にある本を膨大な時間をかけて読むことは、私には不可能。
であるならば、他人の口コミも利用し、定額性のメリットを生かしてどんどん読んでいく。



自分に合わなければどんどん次の本へ行くことができます。
これを繰り返すことで良書にであることができる確率がグンと上がります。
Audibleだからこそ出会えた本がある。
おススメする理由4 隙間時間を使って、面倒なことをする時間が楽しい読書タイムに
家族と生活していると、自分だけの時間を確保することが難しい日もあります。
むしろこういう日の方が多いかもしれません。
家の仕事の分担もあり、洗濯・掃除・アイロンがけ他色々な作業があります。
わたしは面倒くさがりなので、つい後回しにしてしまうことが多かった。



Audibleを使うようになってから、やるべき作業と組み合わせることで前向きな楽しい時間に変わりました。
たとえば、
・朝起きて家族が起き出す前に洗濯機を回し洗濯物を干しておく。
・この時間にAudibleを使いながら耳読書をする。
・誰も起きていない時間に集中して耳読書をしながらやるべき作業を進めていく。
今まで面倒に感じながら行っていた時間が、全く苦にならない。
むしろ貴重な読書タイム。
早く続きが読みたいため、つい作業をしてしまう。
やらされている時間からやっている時間に、時間を作り出すことができる。



家事がはかどり、家族にも感謝されます。
家事をやりながら聞く本は、ストーリーのある本がおススメです。
読みやすいので、ながら聞きに最適です。
思わず笑ってしまう本、感動して涙が出てくる本を読みながら、洗濯物を干しています。
おススメする理由5 再生速度を上げることが出来る
耳読書って早く読むことが出来ないから自分のペースには合わない・・・。
そんな感想を持つ方もいます。
たしかに、紙の本で速読している人にすれば、全部を読まなくてはならないことに抵抗があるかもしれません。
私も拾い読みをしたいタイプなので、そこがネックでした。



そこで、私は、再生速度を上げて聞いています。
Audibleは、再生速度を最大3倍まで上げることができる。
再生速度はこのような感じです。
- 最大3倍速まで上げることができる。
- 最初は1.5倍速くらいからスタート。
- 徐々に上げて今は2.5倍速で聴いている。私にとって2.5倍はとても心地よい速さ。
- 5時間の本は、2時間で読み終わります。
また、目次があるので、読みたいところからスタートすることもできます。
スキップ機能もあり、読み飛ばすこともできますが、紙と違い、初見では何が書いてあるか予測がつかないことから、スキップ機能は2回目以降で使っています。
朝30分(移動時間、家事、散歩)、夜30分(移動時間、電車の待ち時間)の隙間時間を使うと2日で1冊読み終わる
隙間時間の利用で2日で1冊はすごくないですか?



ちなみに倍速再生を続けると、頭の回転速度が上がります。
倍速再生で処理できるようになると、通常再生の他人との会話がゆっくりに聞こえ、会話の間に考えることができることが増えます。
朝から倍速再生で頭の回転を上げていきましょう。
おススメする理由6 朗読が素晴らしい
昔聞いたオーディオブックの朗読は、抑揚が無く、淡々と読む感じでまさに朗読というイメージでした。
こんな私がAudibleの朗読を聞いた感想は、「雰囲気作りがうまい!」でした。
本により違いはありますが、私の気に入っている本は、雰囲気作りが上手く、感動するレベル。



最初はただ本を読み上げるだけだと、侮っていました。
実際聞いてみると、臨場感があり、まるでその場にいるような雰囲気。
感動して、何度聞いても涙する本もあります。
Audibleで泣けるとは思いませんでした。



紙の本を読み感動することもありますが、これほど心揺さぶられる本に出合えたのもAudibleのおかげです。
おススメする理由7 スペースを取らない
読書好きな人は、隙間時間に読む本をカバンに入れている人も多いです。
私もその一人。常にカバンが重いです。
出来れば複数冊持ち歩きたいところ。
Audibleを始めるまえは大量の本を常に持ち歩いていました。
今はカバンに1冊とAudibleです。
具体的なAudibleの使い方
・家のWi-FiでAudibleの本棚に自分の読みたい本をストック。
・目で読むなら紙の本、耳で聞くならAudibleと使い分け。
・気分を高めたいときに読む本を用意し、通勤時間に聞くことでモチベーションアップ。
・プレゼンの前に聞くことで相手に伝える方法をサラッと復習。
・流行りの新刊を隙間時間に聞くことで話題についていけるように。
・混んでる通勤電車の中でも耳で読書できる。
音楽を聴くような感覚で読書を楽しむことができるAudible。



利用シーン別に自分のおススメ本をストックすると使い分けしやすいですね
Audibleの内容を紹介


Audibleとは
Audibleとは、Amazonが運営するオーディオブックです。
- プロのナレーターが朗読した本をアプリで聴くことができるサービス。
- 会員なら12万点以上の作品が聞き放題の対象に。
- ストリーミング再生とオフライン再生が可能。
- プロの声優や俳優の朗読も楽しめる。
- Audibleでしか聞けない本やポッドキャストも多数あり。
価格
価格 ・月額1,500円(定額読み放題)
※無料体験期間あり(まずは無料体験がおススメ)
・読み放題の対象外の本は別途個別購入が可能
ハードカバーの本1冊分の値段で聴き放題に。



聞き放題に含まれていない有料本もありますが、私は定額の範囲内で利用しています。
聞き放題の範囲内でも十分充実しています。
ラインナップ
Audibleだから出会うことができた、私のおススメ本を紹介。
紙の本でも出版されていますが、Audible内のおススメ本で紹介された本です。
どれも一読の価値があります。
おススメ本1 『営業の魔法』 著者:中村信仁
私が一押しするAudibleのおススメ本。
タイトルから営業のテクニックの本かと思いきや、人としての在り方について学ぶことができます。
営業が苦手で物が売れないダメダメ営業マンが成長する過程に合わせて、人はどうあるべきかを教えてくれます。
物語の構成、朗読も素晴らしく、何度も涙した一冊です。
人間関係を円滑にするためのヒントを得ることができるかもしれません。
人としてステージを上げたい人に向けたおススメ本。
まるでメンターを得たかのような感覚になります。
行き詰った時、「紙谷さんならどう考えるか」を考えるようになった自分に驚きです。
朗読も素晴らしいので、ぜひAudibleで聞いていただきたい1冊です。



私は10回以上読んでしまいました。
おススメ本2 『日本一の大投資家から教わった人生でもっとも大切なこと』著者:本田晃一
日本一の大投資家である武田和平さんのぶっ飛んだエピソードから、人として大切なものを学ぶことができます。
投資の話かと思いきや、成功のために必要な本質的な話を、わかりやすく学ぶことができます。
エピソードが常人の遥か上を行っており、私の考え方の未熟さを理解することができました。



ぶっ飛びエピソードに仰天し、こんな人もいるのかと驚きました。
和平さんのような考え方で人と接することが出来れば、あらゆる面で成功につながっていくだろうと思わせてくれる一冊です。
自分の視野を広げたい人におススメ。大切なことに気づかせてくれます。
人を大切にすることの重要性を深い部分で理解できるようになります。
Audibleだからこその和平さんの人となりが伝わってくる感じがします。
ぜひともAudibleで聞いていただきたい1冊です。
おススメ本3 『CHANCE』著者:犬飼ターボ
私が初めて読んだ成功小説です。
平凡なサラリーマンが平凡な毎日を過ごしており、何とかしなくてはならないともがいている点が私と重なり、大変共感が持てる一冊です。
成功者の持つ考え方を学ぶことができる貴重な一冊。
発刊されてから年数は経ちますが、学ぶことができる本質的な部分は色あせることがありません。
弓池さんの教えである「投資が先で消費が後」は今でも実践している大切な教訓です。



シリーズの第1作としてお薦め本です。
Audibleのデメリット
メリットだらけのAudibleですが、あえてデメリットを挙げてみます。
- 紙でないため、書き込みが出来ない
- ざっと眺めて読みたいところだけ読む方法が取れない
- 有料の本もあるので、全てを読むことが出来るわけではない。
- 朗読者により良くも悪くもなる。全体的には当たりが多い
- 月に1冊も読まない場合は割高になる
私の場合、紙の本と併用しているため、デメリットと感じる部分は紙の本で補っています。
Audible単体で考えた場合、上記のようなデメリットがあります。
得られるメリットと比べれば、メリットが大きく上回ると感じています。
メモ機能
紙の本と違い、直接書き込むことができません。
そこで、Audibleにはメモ機能が備えられています。
再生途中でブックマークボタンを押すと、あとからその箇所から再生することができます。



気になった個所はブックマークボタンを押しておきましょう。
まとまった時間が出来た時に、ブックマークした箇所から聞き、メモをとります。
メモ機能を知る前は、気になるところを都度スマホのアプリに記録していましたが、メモ機能を知ってからはワンタッチで記録することが出来るようになり、メモを取ることが楽になりました。
おススメする7つの理由を整理


以上が、Audibleをおススメする理由を紹介しました。
改めておススメする理由を整理します
おススメする理由
理由1 読書が手軽になる
理由2 人気の本が読める
理由3 評価の高い本がたくさん
理由4 隙間時間を使って面倒なことを
理由5 再生速度を上げることが出来る
理由6 朗読がすばらしい
理由7 スペースを取らない
あなたの隙間時間を楽しい時間に変えるAudible。
今日も隙間時間を使って楽しく学んでいきましょう!



耳読書があなたの新たな学びの一歩になることを願っています。
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