
生活習慣を変えるために明日から5時起きしよう
張り切って5時起きに挑戦するも、結局起きれず3日で断念。
「気合いと根性で起きれるはず」と思っても、布団の中から出ることができない経験ありませんか?



早起きを身につけるのって難しいですよね。
\ こんな早起きしたことありませんか? /
- 目覚まし時計を遠くに置く
- 大音量の目覚まし時計を使う
- カーテンを開けて寝る
無理やり早起きしても、結局布団に戻って寝てしまうことが多いです。
そんな私でしたが、本記事で紹介する方法でスッと起きることができるようになりました。
私が早起きできるようになったポイントは「仕組みを作ること」。
5時起きするには「無理やり」ではなく「自然に」起きられる工夫が必要です。
本記事で紹介する方法を実践してからは、今まで苦しみながら起きていたことが嘘のよう。





無理なく早起きを続けて1年以上経ちました
外が真っ暗な冬や雨の日でも関係ありません。
早起きできる「仕組みを作る」ことで気持ちよく早起きできるようになります。
5時起きできるようになると、静かな朝の時間を楽しむことができるようになりますよ。
タイプ別の朝5時に起きる方法はこれ
早起きできない要因は次の3つです。
- 目覚まし時計が鳴ったことに気づかない
- 目は覚めるけど二度寝してしまう
- 布団から出るが、眠すぎて何もできないのでまた寝てしまう
多くの人が経験しながら、なかなか克服できません。
とにかく起きようと大音量の目覚まし時計をいくつもセットして起きてみる。
最初の3日くらいは起きられるけど、徐々に起きられなくなり、家族から「うるさい」と非難されてしまう。



起きれない日が続くので、そのままやめてしまいます。
起きられる人と起きられない人の違い





早起きできる仕組みさえ作ってしまえば、意思の力に頼らず早起きすることが可能です
早起きができない原因別に対策と早起きできる仕組みを紹介していきます。
目覚まし時計に気づかない場合
目覚まし時計をセットするのにいつの間にか止まっている。
鳴ったことにも気づかない。
そんな場合は起床する環境を作ると良いでしょう。
目覚まし時計に気づかない原因
・部屋が暗いので気づかない
・目覚まし時計に慣れてしまう



部屋が暗い状態ではどうしても起きづらいです。かといって家族が寝ているので、部屋の電気をつけるわけにもいきません。
効果があったのはこれ
- 光目覚まし時計を使う


光目覚まし時計を使うと、目の前から明るくなると自然と目が覚めやすくなります。


目の前が明るくなると、朝が来たような気持ちになり、「もう朝か」とパッと目が開きます。
\ 多数の人が起きられるようになっています /


「真っ暗な状態」と「光目覚まし時計をつけた状態」では起きられる確率が雲泥の差。
私自身も「ここまで起きやすさが変わるか〜」と驚きました。
しかも自分の目の前だけ明るくできるので家族を起こす心配がありません。



騒々しいアラームを使う必要がないため家族からも好評です


目は覚めるけど二度寝してしまう場合
目覚まし時計には気づくんだけど、いつも二度寝してしまう。
どうしても布団から出られない。
そんな場合は布団から出られる仕組みを作ると良いでしょう。
二度寝する原因はこれ
・布団から出るための強制力が弱い
・布団の中で「起きようか」「もう少し寝ようか」考えている



布団の中で起きるか迷っているうちに気づいたら二度寝です
効果があったのはこれ
- 強制的に布団から出なくてはならないアプリを使う
- 目覚めたら5秒で布団から出る
なかなか布団から出られない人は、強制的に布団から出られる早起き用のアプリを使うと良いでしょう。



今まで使った中で一番強制力が強いのは「メザミー」です。
\ メザミーは寝坊したら課金されるアプリ /


メザミーは、指定時刻までにタイマーを解除しなければ課金される仕組み。


タイマーを解除するためには起きた場所から100m離れなければならない。
「課金されたくないという恐怖感」から強制的に体を動かすことができます。


布団の中で色々考えてうっかり二度寝をすると課金されるので、目が覚めた瞬間に布団から出るようになります。



課金されて悔しかった経験から、「もう二度寝はしない」と決めました
タイマーをセットするかどうかは、その日の体調に合わせて決められます。
また、課金額も自分で自由に設定できるので、無理ない金額で続けることができます。
また二度寝しないためには、目覚めたら5秒以内に布団から出る起床するルールを作るのも効果的です。
人間はやろうと思い立ってから「やらな言い訳を考える時間が5秒」という、アメリカのメル・ロビンス氏が提唱する5秒ルール。
言い訳を考え始める前にとりあえず布団から出ましょう。



5秒で布団から出るというルールがあれば、寝ぼけていても体は動くことが多いです


起きた後眠すぎて何もできない場合
早起きするけど、起きた後眠くて何もできないことがあります。
特に、早起きに慣れていない場合、起床時間を一気に早くした場合に起こりやすい。
眠くて何もできない原因はこれ
・早起きする時間を一気に早くしている
・早起きに慣れておらず体がついていかない
こんな対策があります
- 早起き時間は少し(1週間で10分ほど)ずつ早くする
- ちょっとした時間を見つけて仮眠をとる
起床時刻は少しずつ早めることがポイントです。


早起きを始めた時はやる気に満ちているため早い時間に起きようと一気に時間を早くしがちです。
突然起きる時刻を1時間前倒しにするような起き方では続けることが難しくなるため注意しましょう。



朝6時起きだった私は5時起きにするまで、週に10分、合計6週間かけて少しずつ起床時間を前倒ししていきました。
5時起きを習得するために苦労したことは?
いざ早起きを始めようと思うと苦労することもあります。
苦労したことは次の3つです
・早起きを始めて1ヶ月くらいは日中眠い、体が重いなど慣れない変化に体がついていかない日がある
・始めて1週間ほど経つと起きるのが面倒になってくる
・本当にこのまま早起き習慣が身につくのか不安
本当に自分が早起きを続けることができるのか不安な毎日。
早起き習慣は一度に身につかないので、コツコツ続けるしかありません。



毎日決まった時刻に起きるようにし、早く起きるために次のことを徹底しました。
\ 早起きするために徹底しました /
- 最低6時間は睡眠時間を取るために寝る時間は厳守する
- 寝る時間を確保するために飲み会は1次会までとする
- 休日も同じ時間に起き生活リズムを崩さない
- 寝る前はスマホを見ない
- 毎日湯船に浸かって体をリラックスさせて寝る
毎日同じ時間に起きていると意外と楽に起きることができます。
ところが、一度起床時刻を遅くすると、早い時間に戻すのに時間がかかります。



一度手に入れた早起き習慣を失うことが怖く、今は休みの日でも早起きをするようになりました。
朝4時に起きる方法は?
5時起き習慣を身につけてしばらく経った頃から4時起きするようになりました。
朝の時間の快適さに気づいてから、もっと時間を増やしたかったからです。
4時に起きる方法は、5時に起きる方法とほぼ同じです。



5時起きできる仕組みを作ってあったため、4時起きに変更するにはそれほど苦労しませんでした。


6時に起きていた時は、「4時起きなんて自分には絶対ムリ」と起きることを考えたこともありませんでした。
ところが、5時起きが当たり前になると、同じやり方でさほど苦労もせず4時起きできるようになります。
5時起きと異なるのはこれ
- 起床時刻から逆算すると10時には寝ないと起きられない
- 仕事や子育てがありながら10時に就寝するには徹底した時間の管理が必要
唯一大変なのが睡眠時間の確保です。



就寝時刻を守ることだけできれば、4時起きすること自体はそれほど大変ではありませんでした
まとめ 朝5時に起きる方法は起きる仕組みを作ること
目覚まし時計に気づかない人でも、工夫次第で早起きすることができるようになります。
早起きできなかった時の私は、気合いと根性で起きることができると思っていましたが、必要なのは早起きできる仕組みでした。
5時起きできるための仕組み
- 光目覚まし時計を使って目の前を明るくする
- 体を動かさざるを得ないアプリで体を動かす
- 起床時間を徐々に早くすることで体を慣らす
仕組みを作ってからは、苦労せず早起きを継続することができています。
何度も挑戦して失敗してきたことが嘘のよう。



実際に1年以上早起きすることができています。
本記事を読んだあなたにもできる方法です。
必要なのは一歩踏み出す勇気と作った仕組みを守ること。
5時起きできるとこんなことができます
・自分だけの時間で好きなことができる
・今まで時間がなくてできなかったことに挑戦できる
・朝から集中することで気持ちの良い1日のスタートを切ることができる
自己肯定感も高まり充実した毎日を過ごすことができる5時起き習慣を身につけてよかったです。



ぜひ皆さんも5時起き習慣で充実した毎日を過ごしてくださいね。
本記事が5時起きしたい皆さんのお役に立てれば幸いです。


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